放送並みに「簡素化を」=番組ネット配信で総務相に―孫社長ら要望

「著作権処理をテレビ放送並みに簡素化を」。ソフトバンク <9984> の孫正義社長、KDDI <9433> の小野寺正社長ら通信トップが19日総務省を訪れ、竹中平蔵総務相にインターネットを活用した番組配信の普及に向け、出演者ら著作権者の許諾手続きを容易にするよう求める要望書を提出した。

 現在、番組のネット配信は著作権法上は通信扱いとなり、事前に著作権者の承諾を得る必要がある。放送と同様に事後の承諾で配信できれば、コンテンツ(情報の内容)の流通も促進すると要望。孫社長は「テレビで見られるものが、なぜネットで見られないのか」とネット配信も放送として扱うよう訴えた。 

(時事通信) – 4月20日

 事前事後がどうというより、映像及びその周辺コンテンツ特に音楽関係の包括契約の対象に、放送事業者だけでなくIP配信事業者が入れるかどうかが一番需要な点だと思います。つまり「公衆送信」の定義変更の是非が肝。現行法上じゃ、仮に事後承諾がOKでも権利者と一々交渉する手間がかかるのは変わらないんだし。

 今回、そこを敢えて避けるような物言いをしているのは、やっぱり権利者側や既存メディア側からの反発が依然として強いんだろうなあ。「仲間に入れてとは言わないから、せめてお目こぼしを~(TT)」ってとこですか?>孫さん。

「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック

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