大津市長選~自民党はこの「敗戦」を重く受け止めるべき

 いくら民主党がダメだからって、越候補のバックには現職滋賀県知事がついてるんだぞ?。利権ドップリ&「幸福の科学学園」肯定派の現職病弱爺さんを何の工夫も無く出して、それで勝てるわけないだろが。工夫が無いにも程がある。大阪で橋下&維新が何故大勝したのかを、よく考えろ。

史上最年少36歳の女性市長誕生 大津市

 任期満了に伴う大津市長選が22日投開票され、無所属新人で弁護士の越直美氏(36)=民主、社民推薦=が、現職で3選を目指した目片信氏(70)=自民、公明推薦=と新人で医師の東昌子氏(49)=共産推薦=の無所属2人を破り、初当選を決めた。越氏は女性市長としては、平成22年に38歳で初当選した稲村和美・兵庫県尼崎市長の最年少記録を更新した。知事と県庁所在地市長がいずれも女性は全国初。投票率は44・15%だった。

 越氏は嘉田由紀子滋賀県知事を支援する地域政党「対話でつなごう滋賀の会」の推薦を得て、県市連携など「親嘉田」を前面に出し変革を強調。嘉田氏自身は中立の立場を強調したが、嘉田氏の次男が越氏の演説の際にマイクを握ることもあり、結果的に「嘉田票」の取り込みに成功。また、子育て支援や高齢者介護など、身近な政策を訴え、無党派層にも浸透し、与野党対決の戦いを制した。

 目片氏は、2期8年の実績を強調したものの、保守層以外の支持が伸び悩んだ。

(1月22日 産経新聞)

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