大株主の糸山英太郎氏、保有する日本航空株式の半分を市場で売却

 [東京 29日 ロイター] 日本航空<9205.T>の大株主である糸山英太郎氏は、保有する日本航空株式の半分を市場で売却したことを自身のホームページで明らかにした。糸山氏は、2005年9月末時点で8037万株(持ち株比率4%)を保有する株主順位第2位の大株主だった。糸山氏は「2期連続無配では投下した500億円の利回りが確保できないことが明白」と、売却の理由を説明している。

 糸山氏は、「一部売却したとはいえ、私が4000万株超のJAL株を保有する個人筆頭株主であることに変わりはない。経営に対する監視・指導は今まで同様に厳しく行っていくつもり」と表明している。一方で、糸山氏は「経営陣が奮起し株主価値の増大に邁進(まいしん)するならば、当然買い戻すという投資行動をとることになろう。逆に株主価値の増大を成すことができないなら、更なる売却も考えなければならないだろう」とも主張している。

 糸山氏の事務所によると、糸山氏は、3月上旬に日航の新町敏行社長、西松遥次期社長と会談し、同社の経営方針などを含めて検討したという。

(ロイター) – 3月29日

 糸山って、言ってることややってることが正しい時でも動機は不純なんだよな。どこぞから押し付けられた株(これからして怪しさ大爆発なわけだが)を元に(GorSの意向もあり)、内紛に乗じて反社長派と現場管理職をたきつけ利を得ようとしたわけだけど、今の細分化されたJALの雇用形態の中で彼らが社内を糾合できるはずも無く、あえなくクーデター失敗の痛み分け。そしたらとたんに連中見放してバイナラ&新たな脅し開始って、踊らされた方はいい面の皮ですよ。

 とりあえず、今回のコレはともかくとして(JALの場合一番悪いのは監督官庁の放置プレイ下でスポイルされて内紛やってた経営陣と労働組合だし)、このドンカンオリの成れの果てが起こした選挙違反&淫行事件そしてその後の顛末etcは、政官暴の悪しき癒着の事例として忘れてはならないと神楽は考えてます。彼と比べればホリエモンなんて可愛いもんです。ホントに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です