今回、「対立候補のレベルが酷過ぎた」「与野党相乗りで現職をプッシュ!ということで勝ちが見え過ぎていた」「当選しても今期までと知事が自身で宣言して、それが好評価だった」etc、現職の上田知事にとって不利な要素が皆無だった埼玉知事選。圧勝過ぎる結果もさることながら、余りに候補者の力の差が歴然過ぎて白けたのか、それとも昨今の政治的混乱のために投票する気が失せたのか、投票率が全国最低まで落ち込んだことについては、少々「なんだかなぁ」ですね。
埼玉知事に上田氏3選…投票率は知事選史上最低
埼玉県知事選は31日、投開票され、現職の上田清司氏(63)(無)が、元県労連議長の原冨悟氏(63)(無=共産党推薦)と、元高校教諭の武田信弘氏(57)(無)の2新人を破り、3選を果たした。
投票率は24・89%(前回27・67%)で、1981年に行われた千葉県知事選の25・38%を下回り、全国の知事選で過去最低となった。
埼玉県知事選では、民主、自民、公明各党の県組織が相乗りで上田氏を支援した。上田県政2期8年の評価が主な争点となったが、連合埼玉などの団体や県内自治体の首長らの支援を受けた上田氏が終始、選挙戦を優位に展開、脱原発などを主張する共産系新人らを圧倒した。
埼玉県では、2004年に上田氏が自らの任期を3期12年までを限度とする多選自粛条例を県議会に提案、賛成多数で成立している。
◇
◆埼玉知事選確定得票◆
当1,191,071上田 清司 無現
171,750原冨 悟 無新〈共〉
50,252武田 信弘 無新
(〈 〉内は推薦政党)
(7月31日 読売新聞)
それにしても、明日から8月だけど菅総理は辞める雰囲気皆無だね。どうするのよ?民主党のえらい人。
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うp主は謙遜が過ぎる。これは良いモノだ。
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