そらね…

♪ 過ち 見逃すのさ

♪ 一番ずるい奴も

♪ 党規や公約など

♪ どうせ変えてしまうから

♪ 野田や保利や赳夫は みんな友達

♪ 腹の中は 黒く黒く

♪ どこまでも よどんでる

song by 青木と愉快な小物共

目先の「党利」のために「道理」を捨てますか。そうですか。

<郵政造反組>補選後にも自民復党 「刺客」との調整課題

郵政民営化法案に反対し、自民党を離れた「郵政造反組」の復党が、早ければ22日投開票の衆院補選後にも実現する見通しとなった。対象は9月26日の首相指名選挙で安倍晋三首相に投票した12人。「来夏の参院選に勝利するためには造反組の協力が不可欠」とする参院自民党の強い意向が背景にある。ただ、早期復党には「数合わせ」「選挙狙い」という世論の反発も予想されることに加え、昨秋の衆院選で造反組への「刺客」となった新人議員との選挙区調整という難問も突きつけられることになる。

「(復党は)早いのに越したことはない。郵政問題だけで外に出ている人は気の毒だ。それを修復することはいいこと。国民も十分理解する」

片山虎之助参院幹事長は17日の記者会見で早期復党に言及。落選した造反議員についても選挙区情勢などを見極めて早期復党を検討すべきだと主張した。

早期復党の流れをつくったのは中川秀直幹事長の微妙な発言の変化。当初は慎重論を唱えていた中川氏だったが、16日のラジオ番組では「(造反)問題は衆院選で国民が決着をつけた。首相の公約に全面的に賛成なら『安倍リーグ』に入るべきだ」と軌道修正した。

当初の慎重姿勢は世論の反発を懸念したものだった。「参院選の数合わせのためにやるのでは国民の理解を得られない」と繰り返し、造反組が今国会中に自民党と統一会派を結成し、年末にも復党させる「2段階方式」もほのめかした。

こうした中川氏らの姿勢に青木幹雄参院議員会長らは強く反発。「全員の復党がなければ、参院選の準備態勢が整わない」と危機感を募らせた。衆院側も平沼赳夫元経済産業相の出身の伊吹派で早期復党論が大勢を占めるほか、13日に横浜市で行われた各派事務総長の会合でも同様の意見が相次ぎ、こうした党内情勢が中川氏の発言に変化を与えたとみられる。

しかし、早期復党が実現した場合、党内の混乱は不可避だ。「刺客新人議員」は7人。中川氏は「党のシンボル。しっかりと守らないとならない」と述べ、選挙区調整に力を入れる姿勢を示すが、新人からは「造反組の一括復党には反対。それぞれの選挙区事情を考慮したうえで決めてほしい」などの声も上がっている。【高山祐、大場伸也】

(毎日新聞) – 10月18日

挙句に「目くそ鼻くそ」ですか。そうですか。

参院幹部は「へなちょこ」=武部自民前幹事長

自民党の武部勤前幹事長は19日、千葉市で開かれた同党参院選候補のパーティーであいさつし、郵政反対組の無所属議員の復党を求める動きに関し「参院から声が聞こえる。来年の参院選で造反議員の協力がないと当選できないため、復党を認めてほしいという動きになっているが情けなくなる。へなちょこばかりだ」と述べ、青木幹雄参院議員会長ら参院側を批判した。

(時事通信) – 10月19日

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