「列車試運転中断の責任は南側にあり」権虎雄参事

【ソウル26日聯合】平壌放送が報じたところによると、南北閣僚級会談で北朝鮮側団長を務める権虎雄(クォン・ホウン)内閣責任参事が26日、韓国側首席代表の李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一部長官あてに電話通信文を送り、双方間の列車試運転が中断した責任は全面的に韓国側にあると主張した。

 権参事は、韓国側軍部が朝鮮半島の平和保障において急務とすべき懸案問題の解決を避けたことが根本的な問題としている。

 また、ソウル・光化門と京畿道・平沢地区で警察の黙認のもと、北朝鮮の国旗が燃やされる事件が起こったと指摘、北朝鮮に対する非常に悪質な挑発で、韓国側が北朝鮮と和解、協力する意思がないことを行動で明確に示すものとしか認められないと述べた。列車試運転の中断の責任を問いたければ、韓国の軍部当局とハンナラ党の極右保守勢力に問うべきで、その罪を直視する勇気を持ち、北朝鮮の国旗を破損した犯罪行為に謝罪し責任者を厳格処罰するよう強く求めたという。

(YONHAP NEWS) – 5月26日

 一見、北朝鮮の主張は半島の皆さんにありがちな「いちゃもん」に見えますが、実はこれってウリ党に有利な内容(自分達に非協力的な軍部への牽制材料、統一地方選でのハンナラ党の攻撃材料)なんですよね。

 ハンナラ党へのネガティブキャンペーンはともかく、もし近いうちに、海上軍事境界線の北方限界線(NLL)交渉で韓国が北朝鮮に譲歩したら…ある「仮説」が現実味を帯びそうな予感がします。

北朝鮮外交の真実

北朝鮮外交の真実

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です