「スイートプリキュア♪」第44話「ドレラド~♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!」感想 ~ 「超時空教会プリキュア」

最終話予想(嘘)

1.ノイズ様@CV中尾隆聖氏の巨大宇宙要塞との相打ちを選んだ元国王・音吉CV園部啓一氏、アコちゃん@CV大久保瑠美女史ら若いクルーもといプリキュア達を脱出艇に乗せて、「アコ…生きろ!」の言葉を残して特攻。散華。地球は救われた的ゴリ押し展開。エピローグでは、10年後のアコちゃんがナレーション。ラストシーンは、お腹が大きくなったアコちゃん自身と奏太@CV小林由美子女史が野原を駆ける2ショットと、飛んでいくドドリー@CV工藤真由女史。

2.ノイズ様の猛攻の前に、次々と散ってゆく、音吉さん、アコちゃん、南野奏嬢@CV折笠富美子女史、黒川エレン嬢@CV豊口めぐみ女史。彼女らの犠牲の果てに、何とかノイズ様を倒して、一人地球に帰る北条響嬢@CV小清水亜美女史。そんな傷心の響嬢を迎えたのは、彼女がプリキュア星人だと分かってなお、受け入れてくれる西島和音嬢@CV儀武ゆう子女史ら、加音町の皆の笑顔だった…という〆。

3.マイナーランドの宇宙艦隊の攻勢に、幸せのメロディの唱和で対抗するプリキュア4。その歌声に魂を揺り動かされたファルセット@奈良徹氏以下のトリオ・ザ・マイナー艦隊が、「メイジャーランドの文化を失うわけにはまいりません」と反旗を翻して形勢逆転。東映アニメーションの3D技術の粋を尽くした大パノラマな演出の末に、ノイズ様消滅。デカルチャーな大団円に。

4.いきなりぶっ壊された「最終兵器」パイプオルガン。だがしかし、オルガンの本当の機能は、今回初お披露目な宇宙戦艦の操縦コンソール兼艦首主砲の発射トリガーだった!。「こんなこともあろうかと!」音吉爺さんの面目躍如で、ヤ●トは死なず。エネルギー充填120%のバスター砲に吹き飛ばされるマイナーランド。一時とは言えマイナー側の人間だったエレン、その光景を観て「…陛下、ゲームは私の勝ちですわ」と一筋涙がこぼれちゃうのよ。ついでに、地球への帰還途中、ノイズ様の特攻喰らって瀕死状態になった奏嬢が、人工呼吸ついでに響嬢に唇GETされるシーンがあるかも知れないし無いかも知れないが、既に契り済みの百合夫婦な二人だから、今更どーでもいーや。

  • 今回は、成田良美脚本×三塚雅人演出×山口祐司絵コンテ×稲上晃作監。最後までダッチロールだったシリーズ構成のアレや過去描写との整合性のアレについては、もう何も言うまい。あと1カ月、やれるところまでやってくれれば、それで良し。

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