得票数で見ると、則竹勅仁の3149票に対して国政直記は6641票。平たく言えば、立憲民主党が減税日本にダブルスコアで圧勝の図。
「親分・河村たかしが余計な事を考えたせいで、無駄に失職させられた佐藤夕子たん@減税日本。かわいそ」
一市議の補選とはいえ圧勝した立憲民主党への追い風、いまだ止まずと言ったところか。再来年の統一地方選までその風が続けば、他党にとっては大きな脅威になるだろうな。続けばね。それはそれとして、愛知を牙城としている民進党は、今回の補選中、どこで何をしていたんだろう?。
衆院選に出馬した市議の辞職に伴う名古屋市議東区補選(改選数1)で19日、立憲民主党の新人、国政直記氏(28)が初当選した。立憲の党本部によると、同党所属で初めての地方議員となる。
国政氏は10月の衆院選で比例復活当選した立憲の吉田統彦氏(43)の秘書。
選挙戦では立憲の枝野幸男代表が応援に駆けつけ、街頭で「草の根からの政治を地方から広げる第一歩とする」と強調し、衆院選で野党第1党に躍進した勢いを地方の支持基盤固めにつなげる戦略を展開した。地方議員の補選で党首が応援するのは異例だった。
無所属の元職、則竹勅仁氏(52)との一騎打ち。国政氏は河村たかし市長が進める市民税減税の見直しなどを訴えた。一方、則竹氏は河村氏の元秘書で、市議報酬削減などを唱えたが及ばなかった。
国政氏は立憲初の地方議員となったが、民進党の愛知県議3人も立憲への移籍を表明している。今後も全国的に民進の地方議員が立憲に移る動きが出るとみられる。民進愛知県連は2019年の統一地方選に向け、所属が立憲でも希望の党でも参加できる地域政党の設立を検討している。【三上剛輝】
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