「キラキラ☆プリキュアアラモード」第17話「最後の実験！変身できないキュアホイップ！」感想～「覆面系かまってちゃん」

覆面系かまってちゃんとは

「ぼくはほんとのこころをかくしてる」黒樹リオ君＠CV皆川純子女史が、ただのスィートトラウマ持ちのシスコン？な小物のまま一時退場とあいなった第17話を表現する言葉。転じて、「ヒロインのもとにメンバーが駆け付けたら、そこにいたのは既に手籠めにされてレイプ目の彼女」「思い出しますわー。神無月の巫女」。

福山リョウコ原作の「ぼくたちはほんとのこころをかくしてる」恋愛アニメとは無関係。多分。

　【やはりゆかりさんはゆりさんポジションだったか】【有能副官・副長は】キラプリ小隊の指揮命令系統は、いちか隊長が筆頭。次いでゆかり副長。有栖川ひまり嬢＠CV福原遥女史と立神あおい嬢＠CV村中知女史のJC組が一方的に非常呼集かけられるのはともかく、チーム次席はゆかりさんで決まりなのな。確かに剣城あきら嬢＠CV森なな子女史は指揮官タイプじゃないけど【長身で隊長ラブでどこか危険な性癖持ちがデフォ】

宇佐美いちか嬢＠CV美山加恋女史を手折られて、間男に敵対感情をあらわにする琴爪ゆかり嬢＠CV藤田咲女史、キマシタワー。私怨込みのジュリオ君に圧倒されて横たわるキュアマカロンの表情と鎖骨エロス。

妙なトラウマ持ちストーカーに魂を凌辱されて、心を折られそうになった地獄から復活して「いちか印のキラキラルに賞味期限は無いのだ！」、倒した敵・ジュリオに「クッキー一緒に作りながら、話を聞かせてもらおっかな」が、流石のコミュニケーション力歴代随一のキュアホイップ。それに対して、喧嘩吹っ掛けた相手から情けを受けて、走って逃げるリオ君が情けない。この先の彼に、復活と活躍といちか＆ゆかりによる調教の機会がありますように（ナムナム）。

一旦退場？のジュリオ君に続く敵幹部は、ビブリー＠CV千葉千恵巳女史。キラパティ vs MAHO堂か（違）。胸が熱くなるな。「個性豊かな仲間たちと、表舞台でお店作り、裏舞台で魔法行使。それを軸にしたストーリーをこの1クールで作り上げた。よくやったと言ってあげるわ」「しかし、一つ教えといてあげる。貴方たちのいる場所は私たちが10年以上前に通過した場所だッ！！」とビブリーちゃんがキラプリ組に言い放ったら、大きなお友達大歓喜。