なんかまあ、去年6月の国民投票から特に迷走することもなく、スルスルとここまで来た。来てしまった。老大国の意地とは恐ろしい。これだから。
「意地も張れぬ繁栄など、こちらから願い下げですわ」
これだから英国人は。
そんなだからドナルド・トランプと手を組まなきゃならん羽目になるのだ。
んー。何か色々と間違ったかなー?。内容以外。
イギリスのメイ首相は、日本時間の29日午後8時すぎ、EU=ヨーロッパ連合に離脱を正式に通知しました。拡大を続けてきたEUから加盟国が離脱するのは初めてのことで、離脱に向けた交渉は史上前例のない複雑なものになると見られます。
イギリスのメイ首相は、29日午後1時半ごろ(日本時間午後8時半ごろ)、EU駐在のイギリス大使を通じ、EUのトゥスク大統領に書簡を送り、離脱する意思を伝えました。これにより、離脱へ向けてイギリスとEUとの間で原則2年間の交渉期間が正式に始まることになります。
メイ首相は、日本時間の午後8時半すぎ、議会下院で国民向けに演説し、書簡を提出したことを報告したうえで、「イギリスにとって、もはや後戻りできない歴史的な瞬間だ。イギリスは大切な政策に対する決定権を取り戻す。そして、将来子どもたちや孫の世代が誇りに思うような、より強く公平な国を作る」と述べ、交渉に臨む決意を示しました。そして「住民投票でどう投票したかではなく、共通の価値観や利益、それに希望で一つになり、離脱交渉を成功させるという決意のもと進んでいこう」と国民に団結を呼びかけました。
一方、EU側でもトゥスク大統領が、48時間以内にほかの加盟国に対し、交渉に臨むEUとしての方針を明らかにし、来月29日には首脳会議を開き、交渉の方針を取りまとめることにしています。
双方は今後、離脱の条件や離脱後の関係について協議することになりますが、拡大を続けてきたEUから加盟国が離脱するのは初めてのことで、交渉は史上前例のない複雑なものになると見られています。
(3月29日 NHK)
ここで「我々の群れとしての強さを見せるのです」を紹介。
英国に抜けられたEU諸国「…」
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