押し入った男に刃物で刺されるなどして19人が心肺停止、20人が重傷、そのほか6人がけが
死者に怪我人を含めると、被害者はざっと45名の見込み。銃器を使わず、短時間かつ刃物だけでこれだけの被害者を出した事件は、戦後の日本では記憶にない。戦前の津山事件だって銃と日本刀の併用で死者30人・怪我人3人だ。
犯人は元職員ということなので、入所者の就寝している場所を把握していて、手際よく凶行を行えたのかも知れない。施設から解雇された遺恨を「障害者なんていなくなればいい」という、介護対象への逆恨みに変えて、寝ていて抵抗できない障害者たちを躊躇なく殺していったのかも知れない。
衆院議長に「障害者が安楽死できる世界」を要望する手紙を送っていたそうだから、以前から歪な使命感や思想に囚われていたのかも知れない。使命感を拗らせ、善人になろうとして挫折した人間ほど、最悪の犯罪者になるものだ。
いずれにせよ、犯行の流れから推察される、植松の冷静な狂気が恐ろしい。その狂気を持つ人間が、生まれ続けるかも知れない可能性が恐ろしい。
最近、世界中で大量殺人犯担当の悪魔、精勤過ぎだろ。少し休め。いや、休んで下さい。お願いします。
相模原の障害者施設 19人心肺停止20人重傷、刃物男緊急逮捕
きょう未明、神奈川県相模原市の障害者福祉施設から「刃物を持った男が暴れている」と通報がありました。警察官が駆けつけたところ、入所者が男に刃物で刺されるなどして19人が心肺停止、20人が重傷です。警察は出頭してきた26歳の男を殺人未遂などの疑いで逮捕しました。
午前2時50分ごろ「刃物を持った男が暴れている」と相模原市緑区にある障害者福祉施設「津久井やまゆり園」から通報がありました。相模原市の消防によりますと、押し入った男に刃物で刺されるなどして19人が心肺停止、20人が重傷、そのほか6人がけがをしているということです。
警察によりますと午前3時すぎ、植松聖容疑者が「私がやりました」と津久井警察署に出頭したということで、警察が殺人未遂と建造物侵入の疑いで緊急逮捕しました。植松聖容疑者は26歳で、警察の取り調べに対し「施設の元職員」と話しているということです。
津久井やまゆり園は、JR中央本線の相模湖駅からおよそ2キロにある障害者施設です。障害者の食事や入浴などの介助といった施設入所支援や軽作業などの介護を行っているということです。敷地面積は3万890平方メートルで、居住スペースや作業スペースなどのほか、グラウンドや体育館なども設けられています。
ここで「レミリアの棒アイス」を紹介。
おいらも休む。
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