大相撲の方は、「横綱ラストチャンス」稀勢の里がこの2横綱の不覚をどう受け止めるかに注目。これまでは、こういうお膳立てが整ってから負けだすんだよなあ。
一方の高校野球。「強豪の不覚ドミノ劇」は雨天などで試合日程がずれることの多い年によく見る風景ではあるけれど、浦和学院を破った市立川越のエース・メンディス海といい、川之江を破った松山聖陵の大型右腕・アドゥワ誠といい、神奈川の本命・横浜の万波中正といい、最近妙にハーフの選手が目立つなあ。特にアフリカ系の父親と日本人の母親の組み合わせの。
今楽天にいるオコエ瑠偉もそうだが、20年くらい前、今の彼らの登場を匂わせるブームってあったっけ。
ろーちゃん誕生のように、国の思惑があったってわけでもないし。でも、偶然にしちゃできすぎだよねって。んー謎です。謎ですね。はい。
大相撲名古屋場所9日目(18日・愛知県体育館)――2横綱が敗れる波乱。
白鵬は勢のはたき込みに不覚を取り、日馬富士も嘉風にはたき込まれ、ともに2敗。稀勢の里は照ノ富士との力相撲を制し、勝ち越した。照ノ富士は4敗。豪栄道は栃ノ心に寄り切られ、2連敗で4敗。
波乱続々 春の県王者浦学敗れる、敦賀気比は初戦で涙、5季連続逃す
第98回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間、甲子園)の地方大会で18日、強豪校が相次いで敗れる波乱が起きた。
埼玉大会4回戦では春の県王者で甲子園に春夏計22回出場の浦和学院が市川越に0―1で敗戦。市川越の2年生左腕メンディス海に抑え込まれた。
福井大会では強豪・敦賀気比が坂井に敗れまさかの初戦敗退。5季連続甲子園はならなかった。2―2の延長15回に2点を奪われ力尽きた。
愛媛大会では第1シードの川之江が松山聖陵に1―5、第2シードの済美が6―9で新居浜商でともに敗れた。
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