教訓その1 「盗撮するならスマホはおよしよ。手元がブレすぎる」
教訓その2 「放火をするなら都内はおよしよ。カメラが多すぎる」
今回捕まった二人にその教訓を活かす機会は、もうないけどな。
石川県警金沢中署は15日までに、女子高生のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたとして、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為等の禁止)の疑いで北國新聞編集局編集部長の坂寛之容疑者(42)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は14日午後4時ごろ、金沢市のJR金沢駅東口のバス停で、バスに乗ろうとした女子高生の背後からスマホを差し入れ、撮影しようとした疑い。「下着を撮る目的だった」と容疑を認めている。
県警によると、「盗撮している男がいる」との情報が寄せられ、坂容疑者の行動を追っていた。
北國新聞は金沢市に本社を置く地方紙。坂容疑者は紙面のレイアウトの責任者だった。同社広報部は「誠に遺憾です。事実関係を確認し、厳正に対処します」とコメントしている。
(9月15日 スポーツ報知)
先月東京都内で、JRの線路脇のケーブルなどが相次いで焼けた放火事件で、警視庁は防犯カメラの捜査などから、東京・武蔵野市の42歳の男が品川区にある変電所で敷地の一部が焦げた事件に関わった疑いが強まったとして威力業務妨害の疑いで逮捕しました。警視庁によりますと、調べに対し逮捕された男は「やったことはやった。業務妨害とは思っていない」と供述しているということです。
警視庁は一連の放火事件との関連についても調べることにしています。
東京都内のJRでは先月、品川区のJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げたほか、渋谷区や目黒区のJR山手線や北区のJR東北線などで、ケーブルや架線の一部などが焼ける放火事件が相次ぎ、警視庁が捜査を進めていました。
その結果、防犯カメラの捜査などから、東京・武蔵野市に住む自称、ミュージシャンの野田伊佐也容疑者(42)が先月23日、品川区にあるJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げた事件に関わった疑いが強まったとして、威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
調べに対し野田容疑者は「やったことはやった。業務妨害とは思っていない」と供述しているということです。
警視庁はすでに逮捕された野田容疑者の自宅の捜索を終えているということですが、JRとの関係については分かっていないということです。
これまでの調べで、変電所の事件では現場付近の防犯カメラに火災が起きた時間帯に付近を自転車で通る帽子をかぶった男が防犯カメラに写っていたことが分かっています。また、品川区の変電所や北区など4か所の現場からは、焼けたペットボトルと針金が見つかっていて、警視庁は、一連の放火事件との関連についても調べることにしています。
(9月15日 NHK)
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