山本有二「都会自民党と田舎自民党を作ったらどうよ?」な件について

山本有二・自民党衆院議員

「都会自民党」と「田舎自民党」で党首をそれぞれいただいて、支持の多い方が総理をするのも案ではないか。

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 何かを言いたい気持ちは分かるが、何を言っているのかはさっぱり分かりません。お決まりの派閥論や政治思想論でもなければ、地域格差論ですらもない。各議員の有権者・支持者の中で声の大きい層の属性に阿て、国政政党のトップを決めましょうとかアホですか? どんだけムラ社会どっぷりな考え方なんだよと。地元ベッタリの村会議員や区議ならともかく、まがりなりにも国会議員だろ。あんた。

「都会自民党と田舎自民党で党首を」 自民・山本有二氏

■山本有二・自民党衆院議員

 改正公職選挙法は疑問だ。地元高知では、すでに(来夏の参院選の)自民党候補者を決めている。これは重たい。なのに、こういう手続きをひっくり返すのは、やらない方が良い。

 TPPにしても、合区にしても、政策に地域性が色濃く出てくる時代が来た。地方は合区に反対だし、TPPは大反対。一方、消費者ばかりいる大都会はTPPに大賛成。こういう地域性による大きなコントラストが際立ってきた以上、同じ自民党というくくりでは、うまく対応できなくなりつつある。「都会自民党」と「田舎自民党」で党首をそれぞれいただいて、支持の多い方が総理をするのも案ではないか。

 (合区によって)徳島の人を高知で一票入れろという、竹に木を接ぐようなことが何の抵抗もなく1、2週間で決められる党は大丈夫かなと思う。実際、まじめに選挙に取り組んでいる人が作った法律とは思えない。(参院定数を10増10減する改正公職選挙法の成立を受けて、記者団に)

(7月28日 朝日新聞)

 ここで「人類は早退しました(がっこうぐらし!)」を紹介。


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なぜここまでシンクロしたのか。

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