ロンドン上空から飛行機の密航者が降ってきた件について

　「親方！空から…」

「女の子…がぁっ！？」(嘘は言っていません)

　なら良かったんだけどねー(いいのか？)。

　車輪格納庫に潜り込んで密航しようする人の騒動は、毎年のように世界で発生しているが、2/3が凍死か酸欠死。残りも着陸時の衝撃やなんやらで大半が死ぬ。とても割りが合わん冒険だから、周りにそれを検討しているおバカさんがいたら止めてやれというお話。自分の手を汚さずに殺したい相手なら別だけど。

　…あれ？

密航者が空から落下？　＝ビル屋上に遺体―ロンドン

　ロンドン警視庁などによると、ヒースロー空港に近いリッチモンドのビル屋上で18日、空から落ちてきたとみられる男性の遺体が見つかった。直前に同空港でブリティッシュ・エアウェイズ機の車輪格納庫で別の男性が発見されており、英国の各メディアは密航を企てた2人のうち1人が飛行機から落下した可能性があると報じた。

　この飛行機は南アフリカのヨハネスブルク発ロンドン行き。24歳とみられる車輪格納庫の男性は病院に搬送されたが、重体となっている。遺体の身元は分かっていない。

　南ア―英国間の飛行時間は約11時間。格納庫内は気温マイナス50度に低下し、酸素も薄くなるため、24歳の男性が生きていたことに驚きの声が上がっている。

　ロンドンでは2012年、格納庫に隠れていた密航者が飛行機から路上に落下し、死亡する事件が起きている。　　

(6月20日時事通信）

　ここで「【海外】外国人が作った DIO VS 十六夜咲夜が凄い件【時間停止バトル】」を紹介。