【わざと怒らせているのか】ムハンマドの風刺画コンテスト会場で銃乱射事件発生 ~ 米テキサス州ダラス【わざと怒らされてやってるのか】

 年初のシャルリー・エブド襲撃事件&「私はシャルリー」運動の教訓を忘れるの早すぎだろ、アメリカーン。それとも、ワザと隙を見せて自分たちを襲わせて、テロリストを返り討ちにした挙句、中東への更なる軍事介入を後押しするつもりだとか?。そうと分かった上で、「こいやアグネス!」もとい「こいやオバマ!」とばかりに、阿呆がカチコミしかけてハチの巣にされたとか?。

 だとしたら、脚本ベタベタ過ぎるやろ。ベタベタ過ぎて、テキサスの田舎じゃ通用しても、世界の大半じゃ通じないぜ。こないだの安全保障の見直しで、「よっしゃ、日本は中東と言わず全世界でアメリカさんの軍事作戦についてきまっせー!」と約束した日本は別としてな。

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 …あれ?

 まじめな話、ウィルダースと言えば、フランスのル・ペン親娘やドイツのペギーダの連中が可愛く見えるくらいの、ガチ右翼というか反イスラム活動家だからな。欧州の政治家の自分が米国のイベントで撃たれることで、イスラムが「世界の敵」になれば本望だとか、マジに考えていそうだから怖い。

 そうでなくても、来月行われるオランダ上院選で、ウィルダース率いる自由党は、3年前の総選挙での敗北に続く劣勢が伝えられている。そんな中での、この事件。襲撃現場の硝煙の臭い以外にも、色々とキナ臭いねえ。

風刺画コンテスト会場前で銃乱射、警察が男2人を射殺 米国

 【AFP=時事】米テキサス(Texas)州で3日、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画コンテスト会場前で銃を乱射した男2人が警察に射殺された。警察官1人も負傷した。

 この漫画コンテストは米団体「アメリカン・フリーダム・ディフェンス・イニシアティブ(American Freedom Defense Initiative)」がテキサス州ダラス(Dallas)近郊のガーランド(Garland)で、オランダの極右政治家でイスラム教を批判する発言で知られるヘールト・ウィルダース(Geert Wilders)氏を招いて「言論の自由」のイベントとして開催したもの。

 米ABC系列のWFAAによると、会場のカーティス・カルウェル・センター(Curtis Culwell Center)に車で乗り付けた男2人が銃を乱射した。現地の警察無線で交信された情報などを伝えるブログ「Rowlett/Sachse Scanner」のフェイスブック(Facebook)のページによると、会場付近に2つの爆発物が仕掛けられていたとの情報もある。【翻訳編集】 AFPBB News

(5月4日 AFP-BB)

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