ナイジェリア、ベナン、カメルーン、ニジェール、チャドのチャド湖周辺5カ国で8,700名。文官込みでこの人数、先月末の構想発表時の7,500名より2割近く増えたし、抽出母体の属性(特に空軍と水上戦力)によるけど、関係国の本気を見たいところ。
要員展開に時間がかかるとしても、最悪、3月28日のナイジェリアの大統領選までに一定の成果を出さなくては意味が無い。年初以来続く同国ボルノ州攻防戦も含めて、今度こそボコ・ハラムへ引導を渡す展開に、さて、なるかな。
【ヤウンデAFP=時事】西アフリカ5カ国は7日、ナイジェリア北東部を拠点に武装闘争を展開するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」掃討に向け、兵士、警官、文民など計8700人を関係地域に展開させると発表した。アフリカ連合(AU)を通じて国連安保理に計画を提出し、承認を求める。
ナイジェリア、ベナン、カメルーン、ニジェール、チャドの5カ国は、カメルーンの首都ヤウンデで3日間の日程で首脳会議を開き、ボコ・ハラム対策を協議してきた。財政面を含む各国の具体的分担を詰めるため、実際の要員展開にはある程度の時間がかかる可能性もある。
(2月8日 時事通信)
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溶接職人っすなあ。
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