ほんと、勝負事は下駄を履くまで分からない。サガン鳥栖の林彰洋がレッズのラストの猛攻を耐えしのいだシーンから、なんか嫌な予感はしてたけど…んー。
これでレッズは、ヴィッセル神戸に完勝したガンバに勝ち点で並ばれ、得失点差で大きく離された。次戦最終節の相手は今季相性のいい名古屋グランパス。こちらはいい。勝ち点は稼げるだろう。問題はガンバの相手だが、
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス(18位)-ガンバ大阪(1位)
5/6 G大阪3-0徳島
まあ、ガンバも苦労して戻ってきたんだし。
G大阪が逆王手 J1のV争いはG大阪、浦和、鹿島で最終節へ持ち越し
「J1、鳥栖1-1浦和」(29日、ベアスタ)「J1、G大阪3-1神戸」(29日、万博)
残り2節を残すJ1はこの日、前節まで首位の浦和が4位の鳥栖と、2位・G大阪は11位の神戸とそれぞれ対戦。浦和は1-1で引き分け、G大阪は3-1で勝利。ともに浦和が勝ち点62で並んだが、G大阪が得失点差7で首位に立ち、浦和が2位に後退した。
C大阪に勝った鹿島が勝ち点60で3位となり、優勝争いはこの3チームに絞られて最終節(12月6日)に持ち越された。
浦和は前半を0-0で折り返したが、後半22分に鳥栖DF菊地が一発退場となる反則でPKを得た。これをMF阿部がゴール左隅へ決めて先制点を挙げた。しかし、後半ロスタイムに鳥栖のDF小林に同点ゴールを決められて引き分けた。
G大阪は前半37分、FW宇佐美がゴール斜め左のペナルティーエリアに入った地点から左足で強烈なシュートを放ち先制ゴールを奪った。さらに同43分には宇佐美の左からのクロスパスに合わせたFWパトリックが2点目のゴールを挙げた。
G大阪は後半4分にも宇佐美が、今度はゴール右斜めから右足のグラウンダーでゴール左隅へ3点目のゴールを決めた。神戸は後半25分にMF小川のゴールで1点を返した。
(11月29日 デイリースポーツ)
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