えーと。「小学校の先生が」「出会い系経由で逢っていた相手と」「麻薬や危険ドラッグを使ったキメセクで」「意識朦朧としていたところを捕まり」「その後も往生際悪く容疑を否認」か。
何翻だ?
指定薬物を含む危険ドラッグを所持したとして、岐阜県警大垣署は7日、同県海津市立石津小学校教諭、児玉平容疑者(41)=養老町岩道=と、無職の吉原聖子容疑者(37)=愛知県犬山市犬山=を薬事法違反(所持)などの容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、5月11日、岐阜県大垣市のホテルの客室で、植物片や粉末状にした指定薬物と麻薬十数点を所持したとしている。同署によると、児玉容疑者は「大半は自分のものではない」と容疑を否認、吉原容疑者は「合法と思っていた」と一部否認しているという。
室内で精算後も2人が部屋から出てこないため、ホテルが大垣署に通報。2人とも目がうつろだったため病院に搬送された。持っていた薬物を県警が鑑定し、指定薬物が検出されたという。
2人は約1年前に出会い系サイトを通じて知り合ったという。
海津市教育委員会によると、児玉容疑者は4年生の担任と体育主任。5月12日朝、本人から学校に警察で聴取を受けたことなどが報告され、自宅待機となっていた。横井信雄教育長は「薬物の危険性を教えるべき立場の教員が危険ドラッグを所持する行為は許されない」と謝罪した。【梶原遊、山盛均】
(10月7日 毎日新聞)
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