キチンとすわっていない乳児の首を捻ったら、免疫力を高める云々以前に頚髄を痛めて当人の寿命を縮めそうなもんだが、そこらへんの実情はどうなんだろうね?。医学的に。誰か教えて。
それはそれとして、本件に関しては、去年の死亡事故の時に、どうしてこのNPO法人に監督官庁の指導が入らなかったのかが、不思議でならない。死因はどうあれ、赤ちゃんが死んでるんやで?。姫川裕里代表や安保徹@新潟大といった関係者に、それほどの政治力があるとは思えんのだが、どっか地方の大物でも絡んでるのかね?。政治色がある関係者といえば、西川栄郎代表@オルターが反原発なアレな御仁くらいだが。うーん、分からん。
「分からないけど、どこかに、何かは、ありそうだよね」
考えていたら、首が凝ってきた。筋肉や血管を傷めるマッサージは怖いから、とりあえずサロンパスを貼ろう。
大阪市内で今年6月、乳幼児向けのマッサージを提唱しているNPO法人の代表から施術を受けた乳児が、施術中に意識不明になり、死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は遺体を司法解剖し、代表らから任意で事情を聴くなどして死亡の経緯を慎重に調べている。
捜査関係者によると、6月2日、生後4カ月の男児が大阪市淀川区の事務所内で代表の女性からマッサージを受けた。女性は男児を床にうつぶせに寝かせて首をひねったり、ひざの上に乗せて首をもんだりしていたが、施術中に男児の呼吸が止まり、スタッフが119番通報したという。病院に救急搬送されたが、6日後の同8日に死亡した。
府警は病院から連絡を受けて捜査を開始。遺体を司法解剖した結果、死因は脳に酸素が十分に行き渡らなくなる低酸素脳症による多臓器不全だったという。
NPO法人の理事の男性は取材に対し、昨年も代表の施術を受けた幼児が死亡したことを明らかにしたうえで、「亡くなったのは不幸なことだが、2件とも施術と死亡との因果関係はないと考えている。警察の捜査に協力したい」と話した。
(9月6日 朝日新聞)
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