“浪速乃弁慶”亀田大毅が21日、都内の協栄ジムで一夜明け会見を行った。20日に行われたプロ第5戦では、インドネシアのフライ級王者ウィド・パエスを相手に、わずか1ラウンド1分45秒でKO勝ち。意気揚々と会見に臨んだ大毅だったが、話題が一連の“亀田バッシング”におよぶと、顔を紅潮させ、真っ向から反論した。
9月27日に予定されている大毅の次戦に話題がおよんだ時だった。協栄ジムの金平桂一郎会長が、「世界へ日本のボクシングをアピールするチャンス。国内での誹謗中傷を払しょくする試合を見せますよ。一部週刊誌でも出てるけど、これを挽回するのは協栄ジムと亀田家ですから」と一連の“亀田バッシング”をけん制した。
8月2日に行われた「WBA世界ライトフライ級王座決定戦」で、長男の興毅が判定勝利の末、王座を獲得。その後、微妙な判定を巡り、ボクシング界にとどまらず、日本中を巻き込んだ騒動に発展した。
自身の試合を控え、あえて無言を貫いてきた大毅だったが、この日は真っ向から反論。「昨日の相手も(インドネシアの)ベルト持ってる。『亀田の相手は弱い』って言うなら、今まで戦ったヤツを呼んで(亀田より)早く倒せばええやん。お兄ちゃんの相手も『弱い』言うなら連れてこいや」と声を荒げた。
また、「あんなふうに記事を書かれたら、一般の人はみんな『八百長か?』って思うやろ。気分悪いわ」と報道陣をけん制。「オレらは死にもの狂いで練習してる。オレはいいけど、お兄ちゃんの相手は世界ランカーなんやで。(対戦相手の)元世界チャンピオンまでもバカにしてるってことやろ」と怒りをぶちまけた。
金平会長は、「異論はあるだろうけど、大毅はものすごい練習をした上で、歌ってる。それに何千人ものファンがついてる。興行上の工夫の問題。『バカにしてる』とかの批判はお門違い。そこまでの努力を買ってほしい」と擁護。さらに「日本人のボクサーでも紙面上で『亀田とやりたい』とかいろいろ言ってくる人はいるけど、直接オファーは届いてない。それじゃあ、ただ宣伝してるだけでしょ」とボクシング関係者に理解を求めた。
(スポーツナビ) – 8月21日
凄いね。いつもは自分達が元チャンプ達に対してケチョンケチョンに無礼千万やっているのに、自分達に都合が良い時だけ彼らに礼を払えだと。まんまヤクザの論法っていうか、マイルールな羞恥心に∩( ・ω・)∩バンジャーイ。
あと「努力しているから~」って詭弁も相当に噴飯物だよなあ、努力が結果や評価の免罪符にならない「勝負の世界」に生きてるんじゃなかったの?貴方達は。あとオファーが届いてない云々の件もたいがいにせーよと。実際に持ち込んできたら潰すつもり満々で○○かけてる癖に、何をいけしゃあしゃあと厚顔晒しているんだろうね。この会長さんってば。試合後の「美談」工作といい、ホント反省しないお歴々だよ>亀田一派。
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