つっても、
「今回はPM8時投票締め切り&PM9時開票なんで、いつもの選挙と時間感覚が違うのは当然だけどな!」
それはさておき。
【三日月大造は】嘉田由紀子@滋賀県知事、次期知事選に不出馬【難敵】(2014/4/29)
2ヶ月前のこの時点で既に勝ち目があると思っていなかったから、今回の結果にあんましショックはない。滋賀だもん。しょうがない。むしろ、頑張った方だよ。集団的自衛権&フライデー事件の逆風に加えて、自身の身内への悪口がバレていながらな。小鑓は。with少怒。
とりあえず、本番というか、本当の闘いというか、真に危機感を持って当たるべきは沖縄県知事選。ゲルの失言もあって、このままだと、保守分裂どころの騒ぎじゃなくて、滋賀で起きた自公支持派から対立候補への離反行動が現地で拡大再生産されかねん。今から頭痛いわー。
滋賀県知事選が13日、投開票され、前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)が、元経済産業官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)=自民、公明推薦=、共産党県常任委員の坪田五久男(いくお)氏(55)=共産推薦=を破り、初当選を確実にした。三日月氏は嘉田由紀子知事の後継指名を受け、段階的に原発をなくす「卒原発」を引き継ぐことを訴えた。
民主党衆院議員を4期10年半務めた三日月氏は、3選へ立候補を模索していた嘉田知事と政策調整の末、嘉田氏から後継指名を受けた。5月に離党し、無所属で立候補。隣接する福井県の原発の「被害地元」として、再稼働の判断にかかわれるよう訴えた。
選挙戦中盤からは、集団的自衛権を使えるように閣議決定した安倍政権への批判を強め、「中央の暴走を県政に持ち込ませない」と強調。政党の推薦を受けず、前回の知事選で過去最多の約42万票を集めた嘉田知事と二人三脚で回った。
内閣参事官として安倍政権の成長戦略の立案に携わった小鑓氏は、原発政策の争点化を避けて国とのパイプをアピール。「滋賀経済に活力を取り戻す」と地域経済の活性化を中心に訴えた。自民党は石破茂幹事長ら幹部をはじめ、延べ200人近い国会議員を送り込んだが、及ばなかった。
坪田氏は「原発即時ゼロ」を掲げ、集団的自衛権の行使容認や環太平洋経済連携協定(TPP)に反対して政権批判を強めたが、支持は広がらなかった。
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滋賀県選挙管理委員会によると、13日に投開票された知事選の投票率は50・15%だった。参院選との同日選となった前回2010年の61・56%に比べて減ったものの、嘉田由紀子知事が初当選した06年の前々回(44・94%)を上回った。
(7月13日 朝日新聞)
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