此下益司@APFの一派にやっと法のメスが入る件について

ウェッジHD 取締役に為末大さん APFから役員派(2007/11/30)

為末 北京金メダルで報奨金1億円(2007/12/23)

「胡散臭い連中の胡散臭いコトの片棒を担ぐとか、晩節汚してんじゃねーよ。為末大」と思いながら、↑のエントリー書いてから6年。

その後も為末大がapfからトンズラこいたと聞いて、「この後に及んで自分だけ足抜けかよ」と苦々しく思い、久間章生元防衛相が政界引退と耳にして、「それで逃げ切れると思うなよオッサン!…でも逃げ切っちゃうんだろうなあ」と腹立たしく思い、此下とapfとウェッジと昭和HD絡みの内ゲバや株主との裁判沙汰ネタを目にするたびに、「今度こそ!…また逃げられたのかよ!」と呆れ、9月に本件の報に接して、「ここまで外堀埋めておいて、チョンボはなしやで?…」と待たされて2ヶ月。

「勧告、遅い!」

ホント、証取の偉い人は何をモタクサやってたんだよ。「マチクタビレター!(チンチン!)」なんてレベルの怠慢じゃねーぞ。昭和HDのお歴々はじめ、こいつ等に食い物にされた人たちにとっては、特に。

タイの投資会社取締役に40億円の課徴金命令を勧告=監視委

[東京 1日 ロイター] – 証券取引等監視委員会は1日、タイや日本での投資を手がけるアジア・パートナーシップ・ファンド・グループ(APFグループ)の実質的な代表となっている男性が、グループ会社のウェッジホールディングスの株価を吊り上げる目的で架空の取引を公表し金融商品取引法違反(偽計)をしたとして、40億9605万円の課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告したと発表した。

課徴金額として過去最高となる。偽計での課徴金勧告は初めて。

APFグループは、ウェッジ社のほか、昭和ホールディングス、リゾートホテルに投資するAPFホスピタリティなどで構成する。

ウェッジ社は2010年3月、APFホスピタリティの転換社債を引き受けると発表。その後、同社株価は、転換権行使による株式取得や受取利息などの投資収益増加を見込んで、大きく上昇した。実質的代表者の男性が保有する株式にも含み益が生じたとみられる。

しかし監視委は、転換社債の引き受け資金約8億円をグループ内で循環させただけで、実質的な引き受けがない偽装だったと判断した。この上で、一連の行為を主導した代表者の男性を課徴金命令の対象とした。

(11月1日 ロイター)

ちなみに、オイラが此下一派ないしシンパ連中の行動で一番嫌いなのは、ネットに「此下一派とapfヨイショ」ブログを何個も別名で立ち上げてる一方、ヨイショネタの文章がほとんど同じという芸の無さ。こちらにお立ち寄り頂いた諸兄は、一度ググられるが宜しかろう。該当ブログがいつまで残っているかは、保証の限りではござらぬが。

ここで「POIPOIPOI」を紹介。


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もっと評価されるべきっぽい?。

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