浜崎あゆみがAKB48と相打ちになればギガ重畳な件について

　あゆとAKBの関係が実際どうかなんて、そんなことは知らないけどさ。今回の記事自体、内容の信憑性はゼロだし、そもそも、AKB48って、（以前からの仕込みか脊髄反射の結果かは別として）あゆが自滅の道連れ相手として選ぶほどの上玉か？、という根本的疑問もあるし。

　ぶっちゃけ、そんなことは既にどうでもいいけどね。今回の騒動って。

　売り厨＆ミツグ君ヲタ依存のAKB48と客層と路線が違うAVEXアーティストは、もともと仲良く共存できる訳が無い。にもかかわらず、己が不明を省みず、この秋元康＆反◎・電通製ハリボテグループにすり寄って（ついでに某TOPは某アレへの浮気心がムクムク過ぎだろ）、「そういう状況」を演出したAVEX現経営陣こそ、阿呆と言うものだろう。5月のこのエントリーでも書いたけど。

　ともあれ、今回のこの虚報（ないし意識的なミスリード記事）で、あゆだけじゃなくAVEXやAKBにも今回の騒動の責任はある「と、世間が認知してくれれば」、個人的には最高だな。それに煽られたあゆ支持＆AVEX保守中道派陣営と媚AKB＆AVEX◎◎派陣営のはねっ返り連中が程良い感じで噛み合ってくれれば、そして、お互いに相手の粗探しで潰し合ってくれれば、少しは音楽業界も風通しが良くなるというものさ。

あゆ　Ｍステドタキャンの一因は「ＡＫＢ４８」だった

　１６日のテレビ朝日「ミュージックステーション」２５周年記念特番への出演をドタキャンした浜崎あゆみ（３２）が１７日夜、米ラスベガスから帰国。浜崎は「大変申し訳ない」と謝罪したが、所属先のエイベックスは「厳しく対処する」と厳罰も辞さない構えを見せた。

　ドタキャンの理由について、番組側とエイベックスは「咽頭炎を患うなど体調を崩した中、帰国する飛行機に乗れなかったため」としている。浜崎は番組４日前の１２日から体調不良を訴えていた。そこに追い打ちをかけたのが、“指定席”と思っていた番組のトリを、自分ではなく「ＡＫＢ４８」が務めたこと。浜崎は傷つき、スタッフに不快感をあらわにしたという。

　ただ、この出番の問題は「話し合って解決済み」（番組関係者）ともいわれ、番組の当事者が最も問題にしているのは、その経緯はともかく「飛行機に乗れず帰国しなかった」という事実。浜崎は懸命に帰国便を探したと主張しているが「本気で帰ろうとする意思がどこまであったのか」と、疑問視する声がテレビ関係者から出ている。

(9月18日 スポニチアネックス)

　まあ、そこまで行かなくても、今回の事で10月の某条例前にAVEX経営陣に世間の好奇の視線が向けられるのは、悪いことじゃない。最近のあゆのAVEX上層部への「反抗」劇は、芸能活動以外の痴情の縺れ要素も含むからな、よほどのことが無ければ終息するとは思えない。AKB商法への関与分も含めて、関係者にはせいぜいボロを出しまくって欲しいもんです。

　ここで「【東方】百合なやつら【手書き】」を紹介。

まさに容赦無き百合尽くし。これは良いものだ。