まさかW優勝できると思わなかったサッカー日本代表な件について

 なでしこジャパンはともかく、男子U-21はぶっちゃけ影薄かったもんで。失礼致しました。

アジア大会 日本が初V、UAEに1-0…サッカー男子

 広州アジア大会第14日の25日、サッカー男子決勝で、日本はアラブ首長国連邦(UAE)を1-0で破り、初優勝。DF実藤(さねとう)友紀(高知大)が決勝ゴールを奪った。永井謙佑(福岡大)が通算5得点で大会得点王になった。

 ◇実藤、決勝ゴール

 ニューデリーでの第1回大会から59年。日本サッカー界が待ちわびた金メダルを、21歳以下(U21)代表ががっちりとつかみとった。だが、歓喜の輪の後、FW永井はポツリと本音をもらした。「(中村俊輔や小野伸二らがいた)黄金世代でも取れなかったものを、僕たちが取った。不思議な感じ」

 立ち上がりから、UAEにパスを細かくつなぐ攻めや、華麗なオーバーヘッドキックなど高い個人技で押し込まれた。だが、徐々に中盤を支配してリズムをつかみ、迎えた後半29分。MF水沼の左からのクロスを逆サイドでフリーになっていたDF実藤へ。「思い切って行けた」と実藤。ワントラップの後、右足で豪快にけりこんで均衡を破ると、流れは日本に傾いた。

 チームリーダーとして帯同した日本協会の原博実・強化担当技術委員長は、「彼らは悔しい思いをしてきた子たちだ」という。Jリーグの佳境と重なったため、Jリーグの控え選手と大学生というメンバー構成に、“無名軍団”と揶揄(やゆ)する声もあった。

 だが、集まった選手たちはロンドン五輪予選を戦う代表への生き残りのチャンスと前向きにとらえてきた。「2軍とか言われたので、見返したかった」と永井。どん欲に結果を追求した先が史上初の金だった。

 「『俺たちもやればできる』ということを証明してくれた」と原委員長。来年6月には五輪予選が始まるが、関塚隆監督は「(五輪代表は)このメンバーがベースになるでしょう。結果を出したからね」。注目されなかった若者たちが、広州の地で大きく飛躍した。【平本泰章】

(11月26日 毎日新聞)

 勝負事って、やっぱ最後は逆境風味のモチベーション次第だよね。

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紅白で水樹奈々女史が歌うとしたらどの曲がいい?と周りに聞いたら、ファンマイに次いでこの曲をプッシュする声多し。ちょっと意外。

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