都は「教員として不適切な行為」だとして、女性教諭を15日付で懲戒免職処分にしました。
毎度のことながら、この論法には腹が立つ。
【ラノベを出版したことではなく】病気休職中に小説を出版し報酬を得ていた神奈川県平塚市職員、地方公務員法違反のペナルティを受けて依願退職【継続して労働力を提供したことがダメというのがミソ】(2021/10/20)
何故、この件のように、「貴方がやらかしたのは地方公務員法違反」の論法で違反した者を正しく罰しないのか。
大阪府立高校の女性教諭29歳が、風俗でバイトしていたのがバレて停職6カ月の懲戒処分。依願退職へ ~ 彼女の停職理由が地方公務員法違反なら分かるが、「風俗店で働いて教職員の信用を失墜させた」からとは何事だ>大阪府教委。(2013/5/2)
何故、9年前の大阪のように、「教師が風俗で働いたことは悪」「それ故に罰する」「罰は副業違反の罰則相場を遥かに超える懲戒免職」という暴論暴挙がいまだにまかり通るのか。
風俗は立派な商売だ。世界で最も古く由緒ある職業だ。今回の場合、地方公務員法には違反しているが、それ以外では正規の手続きを踏んで体を売ったことの何処が悪い。謝れ。風俗店で働いている全従業員に東京都は謝れ。
東京都は、小学校に勤める28歳の女性教諭が、ソープランドで働いていたとして懲戒免職処分にしました。
都によりますと、多摩地域の小学校の保健室に勤務する28歳の女性教諭は、去年2月から今年4月ごろまで、関東地方のソープランドで働いていたということです。都は「教員として不適切な行為」だとして、女性教諭を15日付で懲戒免職処分にしました。
女性教諭は、ソープランドで働いていた理由について、「実家を離れて、都内に転居する資金を得るためだった」などと話しているということです。
(2021/11/15 日本テレビ)
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