故・春日一幸氏の国会質問から約40年ですか…(しみじみ)。ここ数年で「創価学会&公明党に触れること=タブー」な風潮はだいぶ軽減されてきましたが、それでも感慨深い今回の事情聴取(更にしみじみ)。朝鮮総連提訴事件とはまた違う意味で、歴史的なターニングポイントに神楽たちは居合わせているのかも知れませんね。
民主党の菅直人代表代行、社民党の渕上貞雄副党首、国民新党の亀井静香代表代行ら野党の有志議員が13日午前、元公明党委員長の矢野絢也氏を衆院議員会館に招き、評論活動の中止を強要されたとして、同党支持母体の創価学会を提訴した事情などについて聴取した。
創価学会の組織運営について、矢野氏は「池田大作名誉会長の長寿を祈っているが、その後はどうなるか。恐らく残された教えを唯一のよすがにして運営していく。ある意味では純粋、過激、原理主義的になるかもしれない」と語った。
提訴については「一時は泣き寝入りも考えたが、公憤から決意した」と強調、参考人として国会に招致されれば応じる考えも示した。
(6月13日 時事通信)
ちなみに、矢野氏の今回の事情聴取&学会提訴に対する太田代表@公明党のコメントがこれ。
「(創価学会に)お世話になったと述べながら、提訴するとは人間として信じがたい。許せない。(国会の)テーマになると思わない」
原理主義とは何ぞやをよく勉強しようというきっかけになりました。本当にありがとうございました。
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