「やらないよりはマシ」なこの措置。記事中にもありますように、インサイダーやろうって人間は、わざわざ自分や自分の近親者の口座で危ない橋を渡ったりはしません。この措置にどれだけ意味があるのか正直疑問です。
ただ、数年前の大和のインサイダー事件で捕まった部長は、自分の「ちょっと遠い」親戚に口座作らせてインサイダーやってました。この手の粗忽サンをとらえる分には、まだまだ意味がある手法なのかも知れませんね。個人的には、インサイダーっぽい取引が発生した時は、その時早期に動いた全口座を調べて、その持ち主の人間関係を洗った方が有効だと思いますけど。
上には上がいると言うべきか。下には下がいると言うべきか。れいゆタンが何だか哀れに思えてきましたよ、と(笑)。
うちも某ソフトの予定表でスケジュールデータを共有しているから、このリスクは他人事じゃない。かといって、アクセスログを取って該当者に一々用途を確認するのも面倒だしなあ…うーむ。
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