変身前のプリキュアが敵幹部に生身でステゴロファイトを挑んだのは、「ハートキャッチプリキュア!」第13話の月影ゆり嬢以来10年ぶり2回目。
もっとも、今回の平光ひなた嬢@CV河野ひより女史&沢泉ちゆ嬢@CV依田菜津女史vsシンドイーネさん@CV伊藤静女史は、ゆりさんvsダークプリキュアさん戦がガチ死合だったのと比べると、キャットファイト臭が濃厚過ぎて実に、そのなんだ、もっとやれだけどな。
んでもって、続くこれなー。
シンドイーネさんまさにこれ。
間に通訳が入ると罵倒した方が何だか気恥ずかしいんだよなー。
だから、いいぞ、もっとやれ。
真面目な感想に移りますが、今回の肝は「天然猪突猛進娘なようで(実際そうだが)人一倍気を使う優しい子」ひなた嬢と「理路整然であることを自分に課しているが故に感情の支配する領域が純粋過ぎる子」ちゆ嬢という、本来なら同じ精神世界の土俵に立つことが無かった2人のJCがプリキュアという同じステージで邂逅し、お互いの歩み寄りでギャップを克服することで、新たな絆に目覚めた…目覚めつつあるという点。
今回はまだ出発点だもんな。不器用な二人の物語は。
その視点で見ると、花寺のどか嬢@CV悠木碧女史は主役ピンクであるのと同時に、ひなちゆを繋ぐ要でもあるのな。今日のキーワード「光合成に必要なのは水と二酸化炭素と光」でいうところの光の役周りなのな。そして、その光が地球へのお手当愛に繋がっていると。
そして、ゆくゆくは光(のどか)の見守る中、水(ちゆ)と二酸化炭素(ひなた)の間に愛の果実が実るのですね。いや、もしかすると名前の通り、光はひなたで水(ちゆ)×二酸化炭素(のどか)が王道なのかも。はたまた光と水と二酸化炭素のくんずほぐれつが百合キュアにあるべき至高の展開という
あれ?
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