とか何とか言ってるけど、2年後にル・マンに戻るのは確定なんじゃないの?>トヨタ。どうせだから今度出場する国内新興2チームを今からサポートしてやれよ。
もっとも、片方日産出身の学者先生一派の研究的チャレンジ、片方イギリスとがっちりタッグ済み企業のチャレンジだから、サポートしたところでどこまでまともに飯の種になるかは分かんないけどね。
トヨタの山科忠チーム代表は、F1で結果を出すために2年を与えられていると語った。
山科代表は今年、2002年の参戦開始以来、最高レベルの予算を費やしながらも結果を残せずにいるトヨタのチーム代表に就任している。
トヨタの年次モータースポーツ報告の中で、山科代表は次のように語っている。
「(トヨタが)強くなるには、個人ではなく組織全体のレベルを上げることが重要です」
「私の仕事は、それを達成するためにチームの資源をうまく使うことです。私には、あと2年与えられています」
「2008年は私たちの可能性を証明するために戦います」
2007年にヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハが獲得したポイントはわずかに17であり、決勝での最高位は6位であった。
トヨタは、トゥルーリと今年のGP2チャンピオン、ティモ・グロックがドライブすることになる新車を1月10日に発表する予定だ。
山科代表は次のように続けている。
「今年の経験によって、私たちにはやらなければならないことが沢山あることが分かりました」
「頂点へたどり着くには、プッシュし続けなければならないんです」
「まずは第2集団のトップに立つこと、それからトップ2チームとの差をつめることが当初の目標でした。しかし私たちは、楽観的すぎでしたね」
「2007年の成績から、改善すべき所は分かったと思います。空力、そして組織的にも改善する予定です。チームは成績を良くするために何をするべきか分かっていると思います」
(1月2日 TopNewsレース速報)
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