- 手口は主に、大学入学適性試験(SAT)などでの不正やアスリート枠の入学願書での経歴詐称。依頼者は仲介人の男(58)を介して、大学のコーチや試験官らに賄賂を渡していた。最大で650万ドルを支払ったケースもあった
- 試験不正では、替え玉受験のほか解答用紙を試験後に修正するなどしていた
こういった定番の小細工は日本の裏口入学劇でもよく目にするが、
- エール大のサッカーコーチへの賄賂により、サッカー経験のない子どもが合格した例もあったという
流石にこれは目にしたことが無い。たまに目にする「後のことなんぞ知らんわ」型アメリカン、おそるべし。
「大きな試合前にケガばかりしていましたが実力は凄いんです!と後で口裏合わせるにしても限度があるでしょうに」
ねえ。
【ニューヨーク時事】米マサチューセッツ州の連邦捜査当局は12日、エール大やスタンフォード大といった名門大学への「裏口入学」に関与したとして、大学の運動部のコーチや依頼した親ら50人を訴追したと発表した。
仲介人は依頼者から総額約2500万ドル(約28億円)の賄賂を受け取っており、当局は司法省が訴追した中で最大規模の入試不正事件と説明。大学自体の関与はないとみている。
訴追されたのは、大学のコーチ9人や親33人、試験官ら。不正を行ったとされる期間は2011年~19年2月ごろという。依頼者には米人気テレビドラマ「デスパレートな妻たち」に出演したフェリシティ・ハフマン容疑者ら女優2人のほか、企業トップやファッションデザイナーらが含まれる。子どもは訴追されていない。
手口は主に、大学入学適性試験(SAT)などでの不正やアスリート枠の入学願書での経歴詐称。依頼者は仲介人の男(58)を介して、大学のコーチや試験官らに賄賂を渡していた。最大で650万ドルを支払ったケースもあった。
試験不正では、替え玉受験のほか解答用紙を試験後に修正するなどしていた。また、エール大のサッカーコーチへの賄賂により、サッカー経験のない子どもが合格した例もあったという。
ここで「サボりの流儀【東方MMD紙芝居】」を紹介。
裏口入学させてもらったボンボンどもは、セレブ親に頼らず、まず自分自身の人心掌握・操作、情報収集、試験問題の入手や傾向データの分析、必要データの抽出と効果的記憶スキルを高めろ。そうすれば、大金を使った裏口入学なんて…あれ?裏口入学自体いらなくね?
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