給食に鯨の竜田揚げとソフト麺が出ていた世代です>神楽
今週の注目作品
「ワイルドライフ」~少し持ち直したけど、まだまだマンネリ感が漂うなあ。とりあえず陵刀んちにはスペックの無駄遣いな家電(あの大画面で「縛り」かよ!)がゴロゴロしてそうだということで。
「史上最強の弟子ケンイチ」~美羽親子の過去話への繋ぎが少し唐突な気がします。秋雨軍団怖いよ、怖いよ秋雨軍団。
「焼きたて!!ジャぱん」~空気嫁に顔○はやめようよ。
「結界師」~今号イチオシ。妖になって力を得、永きに渡り生きてきた故に失った、命のやり取りと言う刹那の緊張感と充足感。その満足を得ながら火黒消滅。…だけど、このまま退場ってのももったいないなー。復活&再登場プリーズ! 白も生きてた事だしさ。それはそれとして最終ページの閃が妙に可愛いんですが。
「あいこら」~変態回帰万歳。全ての常識人を敵に回し、次々に戦友(とも)を失いながら、変態の夢任務完了(ミッション・コンプリート)を目指すハチベエに漢を観た。うむ!実に変態の多い世の中!日本はもうおしまいだ!!とりあえず3Dメガネはイラネ。
「最強!都立あおい坂高校野球部」~こだわらなくていいところにこだわり続けるモジャ男に、妙なリアルさを感じるなあ(笑)。
「ハルノクニ」~もう社会派漫画とか反骨レボリューション的な展開は期待してないけど、有事関連法モドキをネタとして使うんなら、せめてその発動手順(内閣による有事認識と「事後」国会承認)について勉強して欲しい。まだ「戒厳令発動!」と言われたほうがしっくりくる。それともハルノクニ世界では、日本は議会民主制じゃないからOKですか。そうですか。で、開き直ってSF路線で突っ走るんなら、半端に流行ターム使ってこれ以上墓穴掘らないで欲しい。CNTはあくまでもナノデバイスorナノマテリアル。その集合体が自立制御するナノマシンやナノジェネレーターになることは「ない」。ネコの大きさはともかく、性能自体を規定するのはCNTでは「ない」。と、今回も疑問満載だけど、一番違和感なのは総理の矛盾だらけ発言だな。つまりこれは、原作者の思考自体が継ぎ接ぎで整合性に欠けているってことの裏返し。
「ブリザードアクセル」~学園編になって意外に面白くなったのにビックリ。
「ハヤテのごとく!」~普通だ…普通のラブコメだ。ヒナギクママの壊れ程度では埋められないくらいに(笑)。ただ、ヒナギク親子も複雑な関係っぽいから、次回以降ちょっと油断できんなあ(注:普通の意味で。ハヤテ的には異質な意味で)。
「絶対可憐チルドレン」~憎しみで人を殺してごらーん♪にハゲワラ。しかしな、皆本よ。重度の変態は口臭や肌カサもオッケーかもしれんから、そのロジックには隙があるぞ(笑)
「からくりサーカス」~満足のうちに逝った最古の二人の魂に幸いあれ。アシハナの最後とナルミの性格転換がちょっと唐突かなあ。てか全体として詰め込みすぎ。
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (224件) を見る
コメントを残す