目撃者によると、旅客機は離陸後、空港に向かって旋回し、電線に接触して墜落したという。
「旅客機は墜落前にエンジンが火を噴いていた」という目撃証言もあるこの大事故。事故機の古さもさることながら、エンジン爆発と電線への接触とどちらが先に起こったかで、この先の事態の展開は大きく変わってくるだろうな。
しかしなあ、それにしてもなあ、
「空港の周辺、それも離発着機の旋回空域の高度に電線なんて張るものかしら」
「よしんば張ってあったとして、そこへ墜落機が突っ込んでいく確率って何%かしら」
「さらに、その墜落機がメキシコ所有の米国メーカー機の確率って何%かしら」
なーんか、モヤっとした可能性を感じる事件だねえ。事故原因以外の事情関係の。
【リオデジャネイロ=田口直樹】カリブ海のキューバで18日正午すぎ、キューバ航空の国内線旅客機が東部オルギンに向けて首都ハバナの空港を離陸した直後に墜落した。
国営メディアによると、犠牲者は100人を上回る可能性がある。
乗客100人以上と、メキシコ人乗員5人が搭乗していたとみられる。女性3人が救出され、病院に搬送されたが、重体の模様。機体は1979年製のボーイング737型機で、キューバ航空がメキシコの航空会社から借りて運航していた。
目撃者によると、旅客機は離陸後、空港に向かって旋回し、電線に接触して墜落したという。現地の日本大使館によると、搭乗者に日本人がいたとの情報は入っていない。
コメントを残す