フィギュアスケートの全日本選手権最終日は29日、名古屋市総合体育館レインボーアイスアリーナで女子自由演技などを行い、16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が初優勝を遂げた。
前日のショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真は自由でほぼ完ぺきな演技を見せ、合計211.76点の高得点で制した。
2年ぶりの優勝を目指したSP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が2位。3位には中野友加里(早大)が続き、昨年覇者の村主章枝(avex)は4位だった。
来年3月に東京で開催される世界選手権の代表が発表され、女子は浅田真、安藤、中野の3人。男子は今大会でそれぞれ1、2位となった高橋大輔と織田信成(ともに関大)に決まった。
(12月29日 時事通信)
村主章枝の4位は正直残念ですが、その他は実力通りの結果。まさに「最強布陣」。世界選手権では、是非ともGPファイナルの借りを返して欲しいものです>代表諸氏。
ちなみに、代表以外の選手では浅田舞に注目してます。今大会でも「悲劇の同世代ヒロイン」安藤と「天才の妹」真央に挟まれて、地味な8位に終わりましたが、この人ってある程度年をとって村主のような表現重視路線に行ったら、結構化けると思うだけどなあ。
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