「終末トレインどこへいく?」第6話「そんなにひどいこと言ったかな」感想 ~ 「止まらなければ二人の距離は近づいてゆく」

中富葉香@CV東山奈央女史との別れエピソードを切っ掛けに、友人たちとの別行動を選んだ千倉静留@CV安済知佳女史。酷いこと、うん、多分酷いことを言ったんだよ。応援して欲しかった葉香にとっては。

喧嘩とその後の会話を通じて静留の他、星撫子@CV和氣あず未女史、久賀玲実@CV久遠エリサ女史、東雲晶@CV木野日菜女史のキャラの深堀が進んだ第6話。特に撫子。言っていることは正論なんだが、その心情の根底に流れているものが何げに暗い。一番肝心なところで仲間を突き放しそう。本作は、アポジー号に乗る4人の成長物語の側面があると思うので、そういう「ちゃぶ台返し」がどこかでなされることを期待しています。

黒木ミト@CV小原好美女史が率いる渡りゾンビが次回どういう感じでストーリーに絡んでくるのかさっぱり読めない。東吾野や稲荷山公園のように何か「旅」に必要なものを齎してくれるんだろうか。それにしても、少女達の会話、情報量が多すぎて付いていくのが大変。

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