拘束された少年少女の「出自」が気になる ~ ドイツでテロ計画容疑「イスラム国」賛同の少女ら3人拘束

ドイツに流れてきたイスラム系移民なのか、ドイツに長く在住する地元民なのか。前者ならともかく後者だとしたら些か奇妙な展開になりそうだ。何がその子らを凶行に走らせようとしたのか。その背景を知りたい。

ドイツでテロ計画容疑「イスラム国」賛同の少女ら3人拘束(2024/4/13 TBS)

ドイツ検察当局は過激派組織「イスラム国」に触発されてテロを計画したとして、少女ら3人を拘束したと発表しました。

拘束されたのは、ドイツ西部ノルトライン・ウェストハーフェン州に住む15歳の少年と、15歳と16歳の少女のあわせて3人です。

ドイツ検察当局は、3人には「イスラム主義思想に基づくテロを計画し、行う用意があった」などとして3月下旬に逮捕状が出されていたとしています。

地元メディアによりますと、3人は教会や警察署の襲撃を企てていたほか、16歳の少女は「イスラム国」に加わるため出国を計画していました。また、この3人と共謀したとしてドイツ南西部の州でも16歳の少年1人が拘束されているということです。

ドイツでは去年11月にもクリスマスマーケットの襲撃を計画したとして、「イスラム国」に賛同する15歳と16歳の少年2人が拘束されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。