AFP通信によると、墜落したのは、1939年にドイツのユンカース社が製造した「Ju52」。
いくら物持ちのいいドイツ人がケアしているドイツ空軍の傑作機だからといって、
こういう時代設定のこういうネタに使われている骨董機を21世紀の商業飛行に使うのは、流石に無理があったのではなかろうか。
現地では同時間帯に別の機体も墜落しているそうだから、機体の耐久年数だけの問題じゃないとは思うけど、事故そのものとは別の哀しさを感じる報道だわ。
【パリ時事】スイス東部グラウビュンデン州で4日午後、遊覧用の旧軍用機が標高2540メートルのアルプス山脈の山地に墜落し、乗員3人と乗客17人の計20人全員が死亡した。
州警察が明らかにした。
AFP通信によると、墜落したのは、1939年にドイツのユンカース社が製造した「Ju52」。飛行機の運営会社はサイト上で「乗客と乗員および遺族に深い悲しみを表明する」との声明を出した。運営会社は事故後、飛行機の運航を停止した。(2018/8/5 時事通信)
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