「人間が羹に懲りて膾を吹いている」だけなのか、それとも「新幹線の特定部品が一斉に劣化を始めて異音や異臭を発している」のか。後者のつもりで騒いで前者の結論であればそれでよし。問題は、
「後者の可能性があるという緊張感を、前者を担う人間がどこまで維持できるかよね」
長くはもたないだろう。まして、年を越した後も、事故原因の分析がこの域から脱していない現状とあれば。
「のぞみ34号」事故については、車内の保守担当者と東京の指令員の問題認識のズレなどのヒューマンエラーばかりニュースになっているが、肝心の亀裂発生原因は闇の中。新幹線を酷使する年末年始、本当に大丈夫なの? / “長期的には自動走査…” https://t.co/UyPvOob6Ua
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年12月30日
新幹線を取り巻く環境は、依然として危ういと言わざるを得ない。技術的にというより運用的に。だから、早めにこのプランを実行に移した方がいいよ。JR各社及び車両メーカーは。
長期的には自動走査型・大型プラント検査用の探傷技術を導入すべき ~ 「のぞみ34号」台車亀裂事故を受けて、JR西日本とJR東海が超音波探傷試験 (UT)の導入を検討(2017/12/30)
今更だけどやらないよりはマシ。少なくとも、不正確極まりない目視試験(VT)への依存度を下げることには大賛成。
マジおススメ。本気でお薦め。
16日午前11時25分過ぎ、博多発東京行き新幹線「のぞみ20号」が東広島-三原間を走行中、車掌が異音に気付き、本来は停車予定のなかった姫路駅で車両確認を行った。台車などを点検した結果、「異常なし」と判断し、新大阪駅まで走行した。のぞみ20号は約20分遅れで同駅に到着し、全車両を交換した。
JR西日本は「異音の原因は不明だが、念のため車両交換を行った」と説明。この影響で山陽新幹線上りの後続2本に遅れが出、1400人に影響した。
また、同日午後12時45分過ぎ、新大阪発博多行き新幹線「こだま741号」が新倉敷駅を出発直後、同駅員が指令所に「停車中に油のようなにおいがした」と申告。福山駅で停車し、車掌が台車などを点検して、約30分遅れで出発した。広島駅から保守担当社員が乗り込み、午後3時現在、同社員が同乗したまま運行を継続している。。
ここで「【 デレステMV】「美に入り彩を穿つ」限定SSR【1080p60/2Kドットバイドット】」を紹介。
とりあえず車両整備の皆さんは微に入り細を穿つで頑張ってくれい。おいらは美に入り彩を穿つを愛でるから(酷)。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す