「はれのひ」事件では、成人の日当日の関係者バックレ騒動(福岡店除く)以外に、利用者が同社に預けていた振り袖や小物が行方不明になっている事案も大量に発生している。
今回メルカリに出品されていたブツのリストを当該被害者に確認して貰えば一発だろうが、時期的に考えると、篠崎洋一郎社長をはじめとした「はれのひ」関係者が、夜逃げ前に預かり品をメルカリに流して、逃走資金に換えていた可能性大。つくづく外道な連中だなと思う次第。
それはそれとして、本件に関するメルカリのこのスタンス↓も、正直どうかと思う。
これについてメルカリの運営会社はNHKの取材に対し、「横浜市の会社と関係があるかは不明だが、『法人利用』の可能性があり非公開にした」と説明しています。
あくまでも「法人利用の可能性」故の処置と言い張るのな。「盗品出品の可能性」ではなく。
「盗品出品の可能性でチェックを厳格化すると、メルカリのサービス自体が止まっちゃうもんね」
「出品自体も激減するでしょ。ぶっちゃけ」
仮想通貨のICOもそうだけど、ここ最近、コンプラやセキュリティが甘々なサービスを立ち上げたり同サービスに群がったりする連中に、ロクでもない輩が混ざりすぎなんだよ。いくら黎明期故の混乱と言っても、モノには限度があるぞ。
横浜市の会社から購入するなどした振り袖が成人の日に届かなかった問題をめぐっては相談が相次いでいますが、ネット上で品物を売り買いできる「メルカリ」に2か月ほど前から振り袖などが大量に出品されていたことがわかりました。メルカリの運営会社は「規約に違反する『法人利用』の可能性がある」として横浜市の会社との関連も調べています。
横浜市中区に本社がある晴れ着の販売などを行う会社「はれのひ」から購入するなどした振り袖が着付け会場に届かなかった問題では、新成人からの相談が警察や消費生活センターに相次いでいます。
問題の発覚後、ツイッターにはネット上でフリーマーケットのように品物を売り買いできる「メルカリ」に、振り袖やその関連の商品ばかりが出品されているという指摘が投稿され、この出品者のページには2か月ほど前から振り袖のほか帯や草履など70品以上が出されていました。
その多くは買い手がついていましたが、9日午後6時半すぎまでにこのページから品物の画像がすべて削除されました。
これについてメルカリの運営会社はNHKの取材に対し、「横浜市の会社と関係があるかは不明だが、『法人利用』の可能性があり非公開にした」と説明しています。
メルカリは法人が出品することを規約で禁じていて、今回のページがツイッター上で問題視されていることから横浜市の会社との関連も調べています。
(1月9日 NHK)
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