一応、政治局員候補の金与正の方が玄松月より序列は上。だけど、玄松月は以前粛清されかけたところを生き延びて、ここまで復活した女狐だからなあ、金正恩との昔の「男と女の関係」効果も含めると、
金与正「おにいちゃん!」
玄松月「ご主人様!」
与正&松月「影のNo2はどっちにするの?」
こういう展開があってもおかしくない。これに、正妻・李雪主や異母姉・金雪松、宿敵のドナルド・トランプも絡んだ、北朝鮮ロイヤルファミリーを巡るドタバタラブコメ勃発だったら、朝鮮半島は当面平和かなあ。それとも、核戦争勃発よりも恐ろしい展開になるだろうか。ちょっと興味津々。でも、日本は巻き込まないでね。
7日の朝鮮労働党中央委員会総会で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)氏と、正恩氏とかつて親密な関係をうわさされた玄松月(ヒョンソンウォル)氏がそれぞれ幹部に抜擢(ばってき)された。北朝鮮は今も女性差別が強く、「正恩氏の特別の指示がなければありえない人事」(脱北者)だ。
金与正氏は党宣伝扇動部副部長を務めているとされ、閲兵式などで、かいがいしく正恩氏の世話を焼く姿も公開されている。今回、同部の崔輝(チェフィ)第1副部長らと共に党政治局員候補に昇進した。
また、玄氏は北朝鮮の人気女性歌手として活躍。現在は女性グループ「モランボン楽団」の団長を務める。2015年12月には楽団を率いて訪中した。今回の人事で、国防委員会設計局長などとして活躍した馬園春(マウォンチュン)氏らと共に中央委員候補に抜擢された。
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