いつものことと言えば、いつものことなんで、お米の国のトランプさんにすら
と、呆れられる始末な汚ねえ花火打ち上げショー。が、冷静になって現実を直視すると、そうそう軽口を叩いてばかりもいられない。今回発射した「火星14型」の推定射程距離は6,700km。米国アラスカ州は、遂に、確実に、「北朝鮮の核の傘の下」へ入ってしまった。
やっべーよなあ。日本だけなら見殺して「三度目の核の炎に包まれたジャパンの皆さん、哀れすぎる」と空涙を流すだけの米国も、自国に核ミサイルが届く状況が到来したとあっては、もはや他人事フェイスは不可能だ。
再三の警告にも関わらず、軽々とレッドラインを北朝鮮に越えられたトランプ大統領と米国政府上層部。ここでキレなきゃ示しがつかない。世界の警察もといヤクザの元締めとして。でもキレたが最期、日本を含む極東地区は死体の山が天に届く可能性大。どうしたもんだかねえ。
北朝鮮の朝鮮中央テレビは4日午後3時(日本時間同3時半)、特別重大報道として「金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)火星14の試射を命じ、成功裏に行われた」と発表した。
正恩氏は3日に試射を命令したという。テレビで読み上げられた北朝鮮国防科学院の発表によれば、「火星14」は4日午前9時(日本時間同9時半)に発射された。最高高度2802キロに達し、39分にわたり933キロを飛行した後、日本海に設けた目標水域に正確に弾着した。正恩氏も現地視察したという。
同院は「核兵器とともに、世界のどの地域も打撃できる最強のICBMを保有する堂々とした核強国として、米国の核戦争による脅威を根源的に終わらせ、朝鮮半島と地域の平和、安定を守る」と主張した。
ICBMをめぐっては、正恩氏が1月1日の新年の辞で「(開発が)締めくくりの段階」と言及。4月15日に平壌で行われた軍事パレードで、ICBMが収納されたとみられる発射筒を公開した。6月10日付の労働新聞(電子版)は「ICBM試射の時は決して遠くない」と主張していた。(ソウル=牧野愛博)
(7月4日 朝日新聞)
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