神戸山口組から全体でどれだけの勢力が分裂したかは詳報待ちだけど、山健組が抜けて新団体に加入している時点で、事実上、任侠団体山口組=元祖山口組の系譜かねえ。
これからしばらく、兵庫~愛知の近畿・中京エリアの反社界隈は、各組織の準構成員や関連半グレ連中も含めて、抗争の巷になるだろう。関東にも、2016年12月に伊勢原市~新大久保で発生した堀井一家vs幸平一家戦争みたく、山口組と神戸山口組の代理戦争の火種はゴロゴロしてるし、善良な一般市民は、ドンパチの流れ弾に当たらなければ「おめでとう」ってところだな。
もっとも、その前に、北朝鮮からの核ミサイルやBC兵器テロで、ヤクザも一般市民も分け隔てなくタマ獲られている可能性はあるがね。どっちにせよ、おいらたちにとっては、巻き添え死であることに変わりはない。
指定暴力団神戸山口組(本拠地・兵庫県淡路市)から複数の直系組長が離脱し、新組織「任●団体山口組」を設立することが30日分かった。離脱組が同日、尼崎市内で記者会見を開いた。この結果、神戸山口組は分裂状態に入った。
離脱したのは、神戸山口組の中核団体だった「山健組」(神戸市中央区)の幹部のほか、複数の直系組長ら。会見で離脱した理由について「本来の山口組に戻すために立ち上がった神戸山口組だったが、実態は何も変わらなかった」などと現状への不満を語った。新組織には組長を置かないという。
2015年8月、指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から神戸山口組が分裂。兵庫県警などは、今回の離脱で三つどもえの対立となり、大規模な抗争につながる恐れもあるとみて、警戒と情報収集に全力を挙げている。
注=●は「侠」の右が「夾」
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