今、地元の自民党支持者&保守層が蔵内勇夫&謙親子に向けている眼差しは、多分こんな感じ。
蔵内県連会長殿が、2011年の福岡県知事選の時の「貸し」を息子で返せ!と地元の偉い人達に捻じ込まなきゃ、こんな無様なことにはならなかったんだけどねえ。
東京10区は若狭勝で鉄板。福岡6区はいまだにカオス ~ 10月23日衆院補選(2016/9/13)
東京はこれで片付いた。次は福岡6区の公認候補を鳩山二郎にするだけだ ~ 衆院東京10区補選、自民党公認候補は若狭勝に決定(2016/9/21)
二階のオッサンの立場からすれば、下手に蔵内謙を公認して地元自民勢力を真っ二つ&不測の事態を呼び込むよりは、補選を2候補に実力通り戦ってもらって、勝った方を公認する方が楽ではある。責任ある判断かどうかは別として。
ともあれ、これで福岡6区補選の「結果」は出た。10月23日は鳩山二郎の圧勝で決まり。蔵内謙は、新井富美子@民進党に負けなきゃ御の字だ。親父の蔵内勇夫の顔に泥を塗らないよう、せいぜい耳障りの良い敗戦の弁を用意しとくんだな。
自民党は25日、鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)について、公認を見送る方針を固めた。
同補選には党福岡県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏が出馬を表明し、調整が難航していた。党本部は当選者を公認する方向だ。
同党は独自の世論調査を複数回行っており、その結果を踏まえ、近く二階俊博幹事長や古屋圭司選対委員長らが協議し、公認見送りを決定する。
同補選をめぐっては、県連が蔵内氏の公認を申請し、二郎氏も公認を要請。蔵内氏は古屋氏から事前調査の結果を示され辞退を促されたこともあったが譲らず、二郎氏の陣営も古屋氏に公認を求めて直談判に及ぶなど、双方一歩も引かない状況が続いていた。
補選には、民進党から元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏や、共産党から党地区委員長の小林解子氏らが立候補を表明している。
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