運航を優先し、積めなかった荷物は後続便で運び、乗客に届けた。一部の乗客には荷物を積めなかったことを事前に知らせることができず、到着時に説明したという。
ベストではないが、多分、私でもANAの運航責任者と同じ判断をしただろうなあ。もっとも、新千歳や伊丹のように、後続便に困らない大型空港ならいいが、高知や長崎みたいな2時間に1便程度の中小規模空港へはどうやって送ったり、お客の用に間に合わせたりしたのかね。
お客に空港で2時間待ってもらったのか、お客の行先に別途デリバリーしたのか、JALその他の競合他社に運んでもらったのか、それともお得意の
「運賃の一部返金や、特別サービスのプレゼントで懐柔したのかしら?」
わたし、気になります☆彡
12日午前6時50分ごろ、東京・羽田空港第2ターミナルビル内にある全日空のカウンターで、乗客から預かった荷物を運ぶ機械が故障するトラブルが発生した。このため、新千歳空港や伊丹空港、大分空港などへ向かう国内線16便が機内に荷物を全く積み込めないまま出発した。他の国内線12便でも一部の荷物が積めなかった。約40分後に復旧したが、トラブルの影響で42便に30分以上の遅れが発生し、約1万2700人に影響した。
全日空によると、故障したのは荷物が正常に運ばれているかを確認するセンサー。運航を優先し、積めなかった荷物は後続便で運び、乗客に届けた。一部の乗客には荷物を積めなかったことを事前に知らせることができず、到着時に説明したという。全日空は「お客様にご迷惑をおかけし、おわびします」としている。【曽田拓】
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