日本郵船が海底油田開発事業に参入へ

出資するのは、千代田化工とシンガポールの海洋開発会社エズラ・ホールディングスの合弁会社。両社の保有株の一部を譲り受ける。

 開発だけでなく物流会社が参入と聞くと、海底資源ビジネスもそろそろ本物かなって気がするね。古来、ビジネスが成り立たないところに、モノの流れは成立しない。逆もまた真なり。

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「鹿島も、メタンハイドレート採掘技術で頑張ってます」

 国のロードマップ通りに行けば、商業化まであと少しか>メタンハイドレート。こちらも楽しみだね。

 そういや、清水建設と日揮が組んで南の海にでっかい人工島を作り、新しい資源産業を立ち上げようという「グリーンフロート構想」ってのもあったな。あれは今どうなっているんだろう? 最近、勉強会ネタ以外、とんと話を聞かんのだが。

海底油田開発に本格参入=100億円出資―日本郵船

 日本郵船が海底油田開発事業に本格参入することが11日、分かった。事業多角化の一環として、千代田化工建設などが出資する合弁会社に100億円程度を出資。既に手掛けている洋上設備運営や原油輸送と合わせて、海洋での油田開発を一貫して請け負えるようにする。13日に正式発表する。

 出資するのは、千代田化工とシンガポールの海洋開発会社エズラ・ホールディングスの合弁会社。両社の保有株の一部を譲り受ける。郵船の出資比率は25%となる。

(6月11日 時事通信)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。