「政治の安い見世物化」という点じゃ、民維も自民も同レベル ~ 自民党、参院選の「オープンエントリー」ファイナリスト12人を発表(2016/3/12)
方や、話題作りのために、新党名候補を公募と「一方的に表明」。方や、注目集めのために、参院選の比例代表の「候補の候補」をリストアップして披露。共にネタイベント以上の開催価値はなく、最後には党の都合で結論を決める出来レースであることを、世間から見抜かれてないとでも思っているのかね。民主党も維新の党も、そして自民党も。
「挙句、イベントついでに投票者の個人情報集めとか姑息じゃない!?」
「そんな有権者をバカにしたイベントを開けば、手酷くしっぺ返し喰らって当然よ!!」
ホント、今更だがバカだろ。このイベント企画した奴。
不振にあえぐ自民の参院選公募候補のネット投票 “低投票率”に本番でも落選レベル…
自民党が夏の参院選の比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」で、最終候補者「ファイナリスト」12人の8日までの総得票数が5千票に達していないことが11日、分かった。平成25年の前回参院選では自民党の比例代表の最下位当選は7万7173票だっただけに、苦しい船出となっている。
プロジェクトは多様な人材の発掘が狙いで、候補者をネットなどで募集し、最終選考もネット投票。選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを見据え、ネットユーザーの多い若者を取り込む狙いもある。458人の応募者から最終候補者として33~58歳の12人(男女各6人)が選ばれた。
4月1日から5月9日まで自民党ホームページ上で投票が行われており、今月13日には党本部で候補者による公開討論会を開催する。最終的な投票結果は5月11日に発表され、最高得票者が参院選比例代表候補として公認される予定だ。
しかし、現時点でネット投票は低調で、選対幹部は「1週間で5千票未満。最大で1万票に達すればいい」とこぼす。背景には候補者の知名度不足に加え、氏名、生年月日、住所、電話番号の登録が投票に必要で、個人情報の提供への抵抗感も影響しているようだ。
最高得票者が1万票を獲得しても、参院選の当選は厳しく、最終候補者の間では「トップになっても出馬は辞退するかも」との声が早くも出始めている。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す