これで、共和党の大統領候補指名争いは、ドナルド・トランプとテッド・クルーズの二人に、事実上絞られた。
余りに悪夢過ぎて、思わず笑いが出ちまったい。
トランプ氏がフロリダなど3州で勝利、ルビオ氏は撤退発表 ケーシック氏はオハイオ制す 5州で予備選
【ワシントン=小雲規生】11月の米大統領選に向けた候補者選びで15日、民主、共和両党はフロリダ、ノースカロライナ、オハイオ、ミズーリ、イリノイの5州で予備選を行った。米メディアによると、共和党側では不動産王のドナルド・トランプ氏がフロリダなど3州で勝利。オハイオ州ではジョン・ケーシック同州知事が勝利した。民主党側ではヒラリー・クリントン前国務長官がフロリダなど3州で勝利した。
地元フロリダ州で敗北したマルコ・ルビオ上院議員は15日夜、「われわれは正しい側にはいるが、勝利する側にはいない」として選挙戦撤退を発表した。
CNNテレビによると、フロリダ州では93%集計段階でトランプ氏が45%の支持を得て、27%のルビオ氏を圧倒。トランプ氏はイリノイ州、ノースカロライナ州でも勝利した。ミズーリ州はトランプ氏とテッド・クルーズ上院議員の接戦となっている。
トランプ氏は最多得票者が全代議員を得る勝者総取り方式のフロリダ州での勝利で代議員数を99人上積みして候補者指名に近づいた。同じく勝者総取りのオハイオ州で勝ったケーシック氏は66人を獲得し、穏健派候補としてトランプ氏とクルーズ氏の追い上げを狙う。
一方、民主党側ではクリントン氏がフロリダ、ノースカロライナ、オハイオの3州で勝利。クリントン氏は15日夜、フロリダ州で演説し、「民主党の候補者指名の確保と11月の大統領選での勝利に近づいている」と述べた。ミズーリ、イリノイ州ではクリントン氏とバーニー・サンダース上院議員が競り合っている。
(3月16日 産経新聞)
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