大阪維新と安倍政権は「似てるよね。だから僕らは支持しない」。SEALDs KANSAIメンバーの本音を聞いてきた【前編】(2015/11/18)
大阪維新と安倍政権は「似てるよね。だから僕らは支持しない」。SEALDs KANSAIメンバーの本音を聞いてきた【後編】 (2015/11/19)
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大阪市長選 大阪維新の会 吉村氏が当確(2015/11/22 NHK)
新人4人の争いとなった大阪市長選挙は22日に投票が行われ、地域政党「大阪維新の会」の元衆議院議員、吉村洋文氏が、自民党が推薦する候補らを破り、初めての当選を確実にしました。
大阪府知事選 大阪維新の会 松井氏が当確(2015/11/22 NHK)
任期満了に伴う大阪府知事選挙は22日に投票が行われ、地域政党「大阪維新の会」の現職、松井一郎氏が自民党が推薦する候補らを破り、2回目の当選を確実にしました。
共に、8:00pmのゼロ打ち(11/23 ご指摘により表記修正)。
所詮、ファッション感覚で政治活動やってる連中なんて、「敵に回しても煩いだけだし、味方になると頼りない」。反維新の有象無象を掻き集めた挙句の大阪自民党の惨敗を、民主党や国政野党の偉いさん連中はどう見たか。連休明けでいいから、感想を聞かせて欲しいもんだ。
顧みて、全体としては、どう捉えたもんだろな。この結果。府知事選はともかく、市長選はもう少し競ると思ったが。正直ちょっと悩ましい。
橋下徹自身の個人票が抜けても、維新票はそれなりに健在だったと言うことか。それとも、非主流派・大阪自民党の非力さが予想以上に酷かった故か。はたまた、「反安倍自民+共産党+SEALDs+その他の呉越同舟」へ期待するより「親安倍+地元与党」を支持する方が、長期的に見ればマシという有権者の判断の結果か。あるいは、それら全部の役満か。
少なくとも橋下徹が、「上皇」としても「被征服者側有力協力者」としても優秀な為政者とは思わない。が、少なくも「おおさか維新の会」が自民と共闘体制を確立する今後1~5年間のうちに、そういう風に使える人材になってもらわんと、そのなんだ困る。
明日から、維新が自民党中央・安倍政権の後援を得ながら、どうやって大阪自民を御してゆくつもりか。不安7割で、まずはお手並みを拝見。
任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選は22日、投開票が行われた。市長選は「大阪維新の会」代表の橋下徹市長に後継指名された元衆院議員の吉村洋文氏(40)=大阪維新公認=が、元市議の柳本顕氏(41)=無所属、自民党推薦=ら3人を破って初当選。知事選は現職で大阪維新幹事長の松井一郎氏(51)が、元府議の栗原貴子氏(53)=無所属、自民推薦=ら2人を破って再選を果たした。
知事・市長として8年間、大阪政界の中心にいた橋下氏が、5月の大阪市の住民投票で大阪都構想が反対多数となったことを受け、政治家引退を表明。今回のダブル選では「ポスト橋下」の枠組みとともに、大阪維新政治の継続の是非が問われた。
引き続き大阪維新が府・市政を担うことになり、都構想の新たな設計図づくりなど、二重行政解消に向けた議論を推進する方針。
今回の結果を踏まえ、橋下氏らが今月2日に設立した国政政党「おおさか維新の会」も来夏の参院選に向け勢いを増すことが予想され、法律政策顧問に就任するとしている橋下氏の今後の動向が改めて注目されそうだ。
選挙戦は、大阪維新公認の松井、吉村両氏と、自民推薦の栗原、柳本両氏がそれぞれタッグを組み、自民側を民主党、共産党が自主支援する「維新対非維新」の構図となった。
大阪維新側は、新党立ち上げを機に大阪純化路線をとり、橋下氏が積極的に前面に出る戦略が奏功した。
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