- 復活のフローラ とは
前回ラストでカナタ@立花慎之介氏に叩き落された奈落の底の絶望から自力で這い上がり、悟りを開き、パワーアップした春野はるか嬢ことキュアフローラ@CV嶋村侑女史の「歴代最強メンタルなプリキュア」ぶりを讃える言葉。転じて「はるはるのなんという魂の強さと精神の気高さよ」「そりゃ、新しいロイヤルドレスアップキーが観音菩薩像にも見えてくるわけだぜ」「それな」。
カナタとは対照的なヘタレでロリコンな青神もとい赤い彗星が主人公なファーストガンダム第26話とは無関係。多分。何処かの中尾隆聖ボイスな宇宙の帝王とも無関係。多分。
【悲報1】【君のことは】シャットさん@CV日野聡氏、出番少なし【忘れない】
【悲報2】【2週間】クローズさん@CV真殿光昭氏、凄い顔芸【発酵と熟成を重ねました】
【朗報1】【次回】紅城トワ嬢@CV沢城みゆき女史、肌は父親、髪は母親似【ポンコツ】
はるはるの復活に、涙を浮かべつつ花びらのごとき歓喜の表情を浮かべる七瀬ゆい嬢@CV佳村はるか女史。俺の嫁。俺の嫁。いや、皆の嫁。
- はるはるが「プリンセスになる」という夢の根源を見直す、シリーズのターニングポイントという点では、前回期待した通り。カナタの懺悔と称賛の前に、自力で復活の階段を駆け上ったはるはるの強さの描き方は、期待以上の出来だった第39話。
- ディスピア様@CV榊原良子女史の、「お手柄だよ、ほむら」 「君がまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」もとい「考えたな、クローズ」「大きな夢ほど大きな絶望を生む」と共に街中を覆う絶望の森。はるはるの夢の大きさと比例する絶望の深さと陰惨さ。その闇に飲み込まれて変身不能になりながら、仲間たちが時間を稼ぐ中、自ら夢の根源を「思い出す」流れ。超絶作画の効果もあって、何という素晴らしい演出か。
- その積み重ねの上でカナタと再会し、彼の思いを受け止め、自分の想いを語り、クローズさんに啖呵を切って復活変身する、はるはるの格好良さよ。合流し、絶望に迷うはるはるの力になれなかったことを詫びるキュアマーメイド@CV浅野真澄女史やキュアトゥインクル@CV山村響女史に、トワっちもふくめて「みなみさん」「きららちゃん」と実名で呼びかけ、感謝と復活の言葉で応えるキュアフローラの健気さよ。ホント、本シリーズのスタッフは、良い意味で予想の斜め上を行く。
- そして、〆はカナタの完全復活。モードエレガントロイヤル&プリキュア・グラン・プランタンの初披露。まさに神回。パーフェクトだ、ウォルター。
- それはそれとして、キュアマーメイドとキュアトゥインクルのダブルキックシーンの、太もものエロっぽさを目にして、「私にもそれ下さい!音・高・く!」と思ったおいらは、ゲスの鑑です。ごきげんよう。
コメントを残す