ギリシャ最大与党・急進左派連合、空中分解な件について

 「抵抗勢力レッテル貼り総選挙の先輩」小泉純一郎を髣髴させる、「コウモリ野郎な小才子」チプラス。それに思い通りに踊らされる、「計算ずくなお調子者」ラファザニス前エネルギー相と新党「民衆統一」のお歴々。どっちもどっちな(;´д`)トホホオールスターズになりそうな来月のギリシャ総選挙。それはそれで、真っ当な人間にはとても見てらんない茶番劇場だが、その中でも一番(ノ∀`)アチャーなのがコレ。

チプラス氏「(強硬派は)現実から逃避し、仮想現実を作り出そうとしている」

 

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 …あなたがそれを言いますか。

<ギリシャ>強硬派が新党 元急進左派、首相らと決別

 【ローマ福島良典】ギリシャの与党・急進左派連合を離党した強硬派が21日、アテネで新党「民衆統一」の結成記者会見を開いた。与党はチプラス首相率いる主流派と、強硬派の新党に分裂して総選挙に臨むことになった。

 新党党首のラファザニス前エネルギー相は記者会見で、財政緊縮策の履行を条件にチプラス氏が欧州連合(EU)のユーロ圏と結んだ金融支援合意の撤廃と債務削減を主張し、「必要であればユーロ圏から離脱する」と語った。

 7月5日の国民投票で6割強が緊縮策の受け入れを拒否したことから、新党議員の一人は「緊縮策にノーを突きつけた人々に発言権を与えたい。(チプラス氏に)裏切られたと感じている人々の支持を得ている」と述べた。

 新党には当初、強硬派議員25人が参集した。だが、現地からの情報によると、新たに4人が加わり、計29人になる見通し。

 一方、チプラス氏は21日、急進左派連合の会合で「現実から逃避し、仮想現実を作り出そうとしている」と述べ、ユーロ圏離脱と旧通貨ドラクマの復活を説く強硬派の動きを批判した。

 ギリシャのメディアによると、チプラス氏は総選挙を9月20日に実施するようパブロプロス大統領に提案していたが、手続きに時間がかかるため、同月27日になる可能性もあるという。

(8月22日 毎日新聞)

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